成田市周辺でのエアコン水漏れ、ガス補充対応!お気軽にお問い合わせください!

冷えなくなったエアコンの修理対応

エアコンの冷房が使えなくなった

千葉県成田市松崎にお住まいのT様

エアコンは動くが冷房が使えない

千葉県成田市は、千葉県の北部中央部分に位置している市です。日本の国際空港の要である成田国際空港があるという立地の特徴から、人の往来が人口以上に多いという大きな特徴があります。そのため、日本国内における国際化の重要拠点として国家戦略特別区域という地域への指定を受けている都市でもあります。
成田市は他にも業務核都市や国際観光都市など様々な都市指定を受けており、関東における様々な経済活動の拠点の一つとして扱われています。成田国際空港の知名度が強いせいか観光地としてのイメージを持たれづらい成田市ですが、国際観光都市に指定されているだけあって観光事業も充実しており、主な観光地としてはフライトシミュレーター体験ができる航空科学博物館や、毎年正月三が日には初詣でにぎわいを見せる成田山新勝寺、歴史体験ができる千葉県立房総のむらなどが有名です。今回はそんな千葉県成田市にお住まいのT様より、エアコンを見てほしいとのご依頼をいただきました。

早速ご依頼をいただいたT様のお宅にお伺いして、詳しく事情をお聞きしました。ご依頼をいただいた時期は7月の中旬だったのですが、暑くなってきたので1年ぶりに冷房をつけようとしたところ、冷たい風が出てこなくなってしまっていたとのことでした。エアコンは動いており、室外機も回っているようなのですが、ぬるい風が出てくるばかりで部屋が冷えなくて困っているとのことです。天気予報によると、今年の夏はこれから猛暑日が続くと予想されているので、冷房が使えないという状況は一大事です。毎年夏になるとこのような冷房が効かないというお問い合わせが増えてきますので、1件1件を手早く確実に対応していかないとお客様をお待たせすることにもなってしまいます。そうなる前に、こういったトラブルはなるべく早く解決して、数時間でも早く冷房が使えるようになければなりません。まずは、庭に置いてあるエアコンの室外機の様子から見せていただきました。

接続部から冷媒が漏れやすいです
接続部から冷媒が漏れやすいです

エアコンの室外機の様子をチェックしたところ、ホースと本体をつないでいる金具の数か所に、経年劣化と思われる小さなひびを見つけました。さらに、室内で冷房をつけていただいてしばらく様子を見ていたところ、確かに室外機は動いているのですが、室外機の側面の一部に徐々に霜がついてくるのを確認することができました。症状をお伺いしたときに、10分ほど動かしていると冷房は使えないのに室外機に霜が付き始めるとおっしゃっていたのはこの症状で間違いなさそうです。
ご依頼をいただいたT様にお伺いしたところ、もう少なくとも15年以上は使用しているエアコンとのことなので、もしかしたら、内部の配管にも一部異常が発生しているのかもしれません。エアコンの寿命は約10年ほどなので、内部までガタが来ていてもそろそろおかしくない頃です。一応内部を確認し、もし内部が破損していたら新しいものと交換、まだ大丈夫そうだったら修理という形で対応させていただくことにしました。

冷媒の残りを推測しながら作業します
冷媒の残りを推測しながら作業します

エアコンは動いているのに冷房が効かないという症状が出ている場合の原因の多くは、冷媒と呼ばれるガスが内部から抜けてしまっていることです。エアコンは空気を室外機から取り込んだ後、この冷媒と呼ばれるガスを使って空気中の熱を取り除き、冷たい風として室内へ送風することで部屋を冷やしています。これが冷房と呼ばれる機能の仕組みです。
しかし、この冷媒のガスは経年劣化で漏れてしまったり、減ってしまったりすることがあります。すると冷房の効率が段々と悪くなり、冷房が使えない、かなり低い温度で設定しないとぬるい風になってしまう、といった症状が出てくるのです。多くの場合、経年劣化でひびが入った部品やホースを取り替えて、減ったガスを充てんすれば冷房が使えるようになります。最近は冷媒を自分で充てんできるセットが通販で売られていたりしますが、冷媒は機種によってガスの量や種類が決められているので、自分で行うと危険な場合もありおすすめできません。

作業は数時間で完了することがほとんどです
作業は数時間で完了することがほとんどです

エアコンに使われている冷媒の種類と同じ冷媒を用意したら、室外機内部を真空ポンプで真空にしていきます。「真空引き」と呼ばれるこの作業は、しっかり行わないと冷房の効率にも影響してしまう重要な作業です。真空引きが終わったら、冷媒を少しずつ補充していきます。冷媒を入れすぎても、足りなくてもうまく作動しないので、適正量になるよう慎重に入れていきます。冷媒が元の量まで入ったら、しっかりと部品を締めなおして作業は終了です。
内部の劣化が心配でしたが、劣化した部品とひびが入っていたホースを交換して冷媒を補充したところ、冷房作動時に霜はつかなくなりました。どうやら、部品から漏れ出した冷媒が室外機の外に出た際に冷えて霜になっていたようです。この状態なら、今年の夏いっぱいは少なくとも大丈夫そうです。なるべく長くこのエアコンを使いたいという依頼主さまの希望もあり、修理対応のみで作業を完了させていただきました。

エアコンの室外機に日よけをつけよう!

室外機の効率を上げる日よけ

室外機は直射日光が苦手

上に日よけをつけるだけでも違います
上に日よけをつけるだけでも違います

なんだか最近、冷房の効きが悪いような気がする、と感じたことはありませんか?冷媒抜けや故障は特に見られないのに冷房の効きが悪いような気がするという場合、もしかしたら室外機に直射日光が当たって室外機の温度が上がってしまっていることが原因かもしれません。
エアコンの冷房は、室外機から外の空気を取り入れて、熱を奪うことで涼しい風を生み出しています。この熱交換が行われる室外機が直射日光で暖まっていると、熱交換がうまくいかず、冷房の効きが悪くなる原因になります。今回は、室外機に着ける日よけの簡単な作り方をご紹介します。

まず用意するのは、すのこ板とアルミ製の断熱シート、そしてハサミとノコギリとボンド。これだけで大丈夫です。ボンドはアルミシートがしっかりくっつけられるものを選んでください。
まず、すのこ板をエアコンの室外機の天板より一回りほど大きくなるようにカットします。のこぎりは使いたくないという場合は、ホームセンターに購入に行く前に室外機の大きさを測っておいて、購入時にカットしてもらっても良いでしょう。すのこ板のサイズが決まったら、すのこ板の上にアルミ製断熱シートを置いて、すのこと同じ大きさになるようにカットします。最後に、アルミ断熱シートをボンドですのこに接着したら完成です。室外機の上に載せておくだけで、アルミシートが室外機への熱を反射し、すのこが溜まった熱を逃がしてくれます。

室外機カバーのDIYと聞くと本格的な木工をイメージしてしまいがちですが、この日よけはメインとなる材料が、すのことアルミ断熱シートだけと非常にお手軽に作れるのが大きなメリットです。材料も特別な道具もいらないので気軽に作れますが、すのこを室外機に載せるだけなので強風などで落ちてしまうことがあります。落ちてしまうのが気になるという場合は、ワイヤーやビニタイなどをアルミシートに通し、ホースなどに固定してあげると落ちにくくなりますのでおすすめです。
また、アルミシートは消耗品なので、風雨にさらされてボロボロになってきてしまいます。アルミシートがボロボロになっていないか時々チェックしてあげて、劣化してきたり穴が開いてきたりしたら新しいものと交換してあげましょう。

意外と知らない!?エアコンの正しい選び方

エアコンはどのように選ぶのが正解?

機能の有無で価格はかなり違う

エアコンは価格重視?それとも機能重視?
エアコンは価格重視?それとも機能重視?

エアコンの寿命は一般的に約10年と言われています。その理由は、耐用年数に加えて修理に必要な部品をメーカーが保管している期限が10年と決められているからです。
とはいえ、エアコンは高価な家電の一つです。勇気を出して買い替えに気持ちが傾いたはいいものの、どれが良いのか分からなくて保留にしているうちにシーズンが終わってしまった、という経験をしたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、自分の家に合ったエアコンの選び方と、エアコン選びに役立つかもしれない豆知識をお伝えします。

エアコンを選ぶ際にまず気にしたいのが、「自分がエアコンに何を求めているか」です。エアコンはデザインに幅がないので一見どれも同じに見えてしまいがちですが、実はメーカーごとにこだわりのポイントが大きくちがう家電でもあります。あるメーカーは風量と調整機能にこだわりがあり、また違うメーカーは空気清浄機能で空気を綺麗にすることに力を入れているなど、機種によって力の入れどころは様々です。だからこそ、自分がエアコンに求めている機能とメーカーのこだわりが一致するかどうかという点は非常に重要になってきます。風が直接当たらない、素早く部屋全体を暖められるなど、色々な特徴がありますので、しっかりと見比べて考えましょう。

次に重要なのは、機能の多さです。エアコンには、最新型のハイエンド機、機能と価格の釣り合いを考えたミドルエンド機、機能を絞り込んで価格を低くしたベーシック機の三種類があります。同じメーカー、同じシリーズのエアコンでも、ハイエンド機とベーシック機では価格がかなり違う、ということも珍しくありません。
また、対応畳数もハイエンド機のほうが大きいという傾向があります。寝室や子供部屋などの比較的狭い部屋につけるならば対応畳数が小さく機能もシンプルなベーシック機、広さがある上に人がいる時間も長いリビングなどの部屋につけるならばミドルエンド機やハイエンド機など、対応する広さと機能性の釣り合いを考えてエアコンを選ぶと便利に使うことができます。
当社ではエアコンの交換・取り付け・取り外し作業の依頼も随時承っておりますので、修理でなくてお、買い替えや廃棄を検討している方は是非一度お電話ください。

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。


【業者に依頼する場合】

電気の110番は3つの安全・安心をお約束します。 まずはお気軽にご相談ください。お見積もりやご相談は無料です。

①Pマーク取得企業。(登録番号:10862679(03)号)
個人情報の管理が行き届いている企業に付与されます。 あなたの個人情報を安全に保護します。

②お客様専用窓口を設置。
施工後もご安心ください。 あなたに寄り添い、しっかりご対応させていただきます。

③安心の無償保証。
保証期間内の1年間であれば、万が一施工に不備があった場合は無償で対応します。 施工技術に自信がある当社だからこそできるサービスです。

電気のトラブルこんなことでお困りですか?

※ページ内に掲載されている料金は作成日当時のものです。状況や時期により実際の料金とは異なる場合がありますので、詳細は電話でお問い合わせください。

\選んで安心!/
DENKI110が選ばれる6つの理由

サービスの流れ

  1. STEP 01

    まずは無料相談

    お電話(0120-905-832またはメールフォームからご相談ください。電話は年中無休で9時~22時の受付。メールは24時間受け付けています。

  2. STEP 02

    概算のお見積り

    ご連絡いただきましたら、コールセンターのスタッフがお電話にて概算のお見積り金額と作業スタッフの到着時間をご案内いたします。

  3. STEP 03

    スタッフのお伺い

    概算金額と到着時間にご納得いただきましたら、作業スタッフを派遣いたします。※交通状況によりスタッフの到着時間が前後する場合があります。

  4. STEP 04

    現場調査・お見積り

    作業スタッフが現場に到着しましたら、作業前にトラブルの調査を行いお見積り金額をご案内します。金額にご不満の場合はキャンセルください。

  5. STEP 05

    作業開始・問題解決

    金額にご納得いただきましたら、作業を開始いたします。作業時間は簡単なもので数分から、難しいものですと数時間いただく場合がございます。

  6. STEP 06

    お支払い

    作業が完了しましたら、スタッフからの内容の説明とご確認があります。問題なければお見積り時に提示した金額をスタッフへお支払いください。

TOPへ戻るボタン

0120-905-832