横浜市青葉区で取り付けたインターホンが鳴らない。修理か交換か?

例え後始末でも、遠慮なんてしないでいいんです。

その後からでも、引継ぎします

神奈川県横浜市青葉区みすずが丘

自分でやってみたんですが・・・

インターホンのイメージ
インターホンのイメージ

自分でやれることは自分でしたい。そのようにお考えになっている方も多いことでしょう。
横浜市青葉区のO様も全くそのお考えでおられました。もともと設置させていたドアホンのチャイムの音が鳴りにくくなってきたことをきっかけにして、新しいインターホンを御自分で取付けされようとしたのですが、どうもうまくいかなかったようです。
こんなことなら最初から修理にしておけばよかったと思われていたのは、自分で途中まで取付け作業をしてしまったものを今更ながら業者に頼むということが気にかかっておられたようです。
玄関のドアホンをインターホンに交換することは難しい配線工事などがないことから、新しいアイホンなどへの交換をお考えになる方も多いものです。しかし、見慣れない配線図などで頭が混乱してしまい正しい取付けが出来なくなってしまうことも多いのです。
O様がせっかく購入されたものですから、何とかそれを活かしたいと考えました。

果たしてどんな状況になっているのか

インターホン外しているイメージ
インターホン外しているイメージ

O様のお宅にお伺いして、先ずは現状を確認させて頂きました。アイホンかパナソニックのどちらを選ぼうかと考えて、もともと着いていたドアホンがパナソニック製であったために同じメーカーの方がよいだろうと思われて購入されたとのことです。
インターホンという機能ではメーカーが違っていても使用するにも何も問題はありません。同じメーカーの方が安心するとおっしゃるのであればその判断で良いでしょう。
パナソニック製のインターホンは、高性能高価格のものからリーズナブルで使いやすいものまで幅広く商品化されていますので選び安かったと思います。
取扱い説明書に従って交換作業を行ってきたので、なぜこのようなことになったのかが全く分からないととお困りでした。
確かに取付けそのものはとても綺麗に出来ており、O様がとても手先が器用な方であることが見て取れました。しかしモニターにはエラーコードがしっかりと表示されていたのです。

エラーコードの意味とその対応策

取付けをされたインターホンを見ると、U-11というエラーコードが表示されています。これは接続がうまくいっていないという意味を示しており、操作盤にもその旨の表示が゛ておりました。
こういった場合に先ず考えられることとしては、製造上の不備があったことや、このドアホンとの交換に新しいインターホンの規格が合致していないということも考えられます。しかしこういった事例は極めて稀であり大抵の場合は取付けを行う際に何かの配線ミスがあった場合が多いのです。もし、製造上の問題であればメーカー対応となるのですが先ずは取り外して再度設置してみることがベストな方法です。
せっかくここまで取付けをされたO様には心苦しいのですが、一度全てを取り外した上で改めて設置してみることと致しました。
O様には既に取り外してある古いドアホンも持ってきて頂き見てみると、無理をして配線を外したような跡もなかったので安心できました。

取り外した上で、再度取付作業を

取り付けられているインターホンをゆっくりと取り外していきます。こまかな部品やネジなどを紛失しないように細心の注意を払います。
電気製品というものはどんなものでも同じですが、取外しと取付けの工程は全く同じ作業を順番を入れ替えて行っていきます。ですから、この取外しの作業中におかしいところがあれば、それは取付けの際に順番を間違ってしまったことになります。
O様が取扱説明書を見ながら確認して行ったとおっしゃるだけあって、取付け作業の際に間違ったであろうと推測できるところは一つもありませんだした。つまり、説明書通りの作業をされたことがここで分かります。
では果たして原因がどこにあるのでしょうか。その原因が究明されないとインターホンは使用できませんし、O様もお困りになります。
今度は私の手で一つ一つの部品をしっかりと取付ていきました。そして、設置完了したのです。

取付を行って、改めて状態を確認

インターホンの取付けを終わり、確認してみるとエラーコードの表示が無くなっていました。玄関先と居間で通話を確認してみると非常に良好な状態になっていました。
O様はさすがプロだとお褒めくださったのですが、何か特別なことをした覚えも有りません。ただ、配線工事にかかわる部分で少し手の入りにくい作業をおこなうことが必要でした。ここできっと十分な力を加えることが出来なかった為に通電していない現象が起きたのでしょう。
鳴らないドアホンを急いで新しいものに変えようとして、個人でインターホンにするときには、ありがちなことでもあります。

DIYでインターホン交換をするときに注意しておくこと

DIYで、注意しておくことはあります

一番肝心な事は、DIYできるものか

DIYをすることはとてもよいことです。何と言っても取付けの費用が格段と安く抑えられるからです。考え方によってはこれ以上のメリットはないという考え方もあるでしょう。
また、自分の住んでいる家のことですからどのようになっているのかをちゃんと分かっているということも大きなポイントになるといえます。安心して生活を営んでいくためにもDIYは積極的に取り組んでいくとよいでしょう。
しかし、何でもかんでもDIYして行った方が良いというものではありません。特に電化製品には注意が必要なものが沢山あります。電化製品という以上、電気を使用します。電気というものはとても便利なものである反面とても危険でもあります。電気を安全に使えるかどうかということは、電化製品のことをきちんと理解しているかということに繋がります。
DIYで電化製品というと、インターホン交換がかなり浸透しています。しかし、DIYで行えるかどうかの判断はあまり知られていないのです。

一番簡単な見分け方があります

インターホンの配線のイメージ
インターホンの配線のイメージ

DIYで出来る配線工事の基準というものは、簡単に見分けることが出来ます。それは普段やっているレベルであるかどうかと考えるとわかり易いのです。
例えば、乾電池を交換するというものはどうでしょうか。あまりにも簡単すぎると思われたでしょう。では、コンセント電源コードを差すということはどうでしょう。こもの普段から当たり前に行っていることですよね。
実はこのレベルがDIYの限界となっているのです。これ以上になると配線を剥きなおしたりすることが必要になってきます。そうなるとDIYでできる限界を超えているという訳です。
それでも自分は出来ると思われている方もおられるでしょう。しかしこのレベルより先の作業は資格を持った人でなければその作業そのものを行ってはいけないのです。法律によって定められていることですから如何に危険が伴ってしまう作業となるのはか想像できるでしょう。

簡単すぎるくらいがちょうど良いと思いましょう

インターホンの交換作業は、もともと難しいと思う点はかなり少ないものです。ですが、甘く見ると思ってもいなかった事故を引き起こしたりするので注意が必要です。
先ほどのDIYの基準の考え方に則ってどのような作業が限界であるのかを知っておきましょう。
電源が電池やコンセントに電源コードを差しこむだけで良いということが、DIYで作業を行える限界です。これ以上のことはしないようにしましょう。
インターホン設置は本来、簡単な作業の部類です。しかし機種によってはとても難易度の高いものとなることもありますので注意してください。

インターホンの取り付方はこちらに写真付きで紹介していますのでご参照ください。

インターホンが壊れていたら最初にしておくこと

壊れていることを周囲に知らよう

壊れているとわかったら、貼り紙しておくこと

配線のイメージ
配線のイメージ

インターホンが壊れていると、不便極まりありません。これはインターホンに限ったことではないのですが、それまでは普通に使えていたものが急に使えなくなるというのは大変です。
特にインターホンの故障は自分たちだけではない迷惑を知らず知らずのうちに引き起こしてしまうからです。
貴方が他人のお宅を訪問した際にインターホンが故障していたことを知らなかったと仮定しましょう。インターホンを押しても応答が無かった場合どのように思いますか。先ず間違いなく留守なのだと考えますよね。更にドアをノックするという方法もありますが、これはなかなかやりにくいものです。諦めてその場から立ち去るでしょう。
しかし、実はインターホンが故障していて室内のチャイムが鳴らないだけで家人は在宅していたが気が付かなかったとしたらどうでしょう。お互いに不利益蒙った形に貼ってしまいます。

防犯上からも、故障したインターホンは危険

インターホンが鳴らないということは、しつこい訪問販売のうるさいチャイムからも解放されるという利点はあるかも知れません。しかしもっと大きな危険を招いてしまうこともあります。
セキュリティが甘いことは、日本人の悪いところとよく言われています。例えば、空き巣に入ろうとしていた輩が家人の在宅を確認するために玄関のチャイムを押してその場から離れて様子をみるという場合があります。子供のころに悪ふざけでしていたビンボンダッシュを覚えているでしょうか。でも、何度かそれをして何も反応が無ければ家人不在と考えますよね。そして、空き巣に入ったときに家人が居れば・・・。
驚いて逃げ出してくれれば良いのですが、顔を見られたということで凶行に及ぶことも無いとは言い切れません。
家人が在宅していることを相手に確認させるだけでも、不要な被害を減らしていけるのです。

やるべきこと、貼り紙一枚で十分

インターホンが故障しているイメージ
インターホンが故障しているイメージ

このようにインターホンが壊れていることを外部に知らせないだけで不利益をこうむってしまいます。宅配便が届いたことに気が付かなかったために不在票をみて改めて配達をしてもらうというようなこともお互いに時間の無駄になります。
そのようなことを避ける為にもインターホンが故障しているときは、貼り紙をしておくと良いでしょう。ドアホンの場合でも同じです。
インターホンが故障していると分かれば、ドアをノックしたり分かっていれば携帯で電話するなどして来訪していることを気付かせる方法が取れるからです。
すぐ直すからという気持ちで何もしないでおくと、思ってもいなかった不利益が発生することもあるのです。それは貼り紙一枚で回避できるのですから、一番最初にやっておくべきですよね。

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