スポットライトの修理や電球交換に対応!レール取り付け工事やLED交換の方法

スポットライトに対応
電気の累計問い合わせ実績
70万件以上

スポットライトとは

シーリングダクトレールを使ったスポットライト

スポットライトとは、ある一点に集中して光を当てるための照明器具です。光源には1つの電球が使用され、向きの変えられるものをスポットライトと呼んでいます。主に舞台照明として使われてきましたが、最近では家庭やオフィスでも広く普及しています。家庭での使用用途は様々です。ブラケットライト(壁付照明)などの間接照明をはじめ、リビングやダイニングの基礎照明としても使われています。 家庭やオフィスでのスポットライトは、ダクトレール(ライティングレール)と組み合わせて使われています。このダクトレールとは、棒状の長いコンセントのような照明専用の配線器具です。組み合わせると、好みに合わせて複数のスポットライトを取付けられます。ダクトレールには、照明をスライドさせられる特徴があります。これによりスポットライトを光を当てたいところに寄せて、効果的に照らし出すことができます。

電球がつかない

夜桜を照らす屋外庭園のスポットライト

スポットライトにも、取付け方によって種類があります。最初に紹介したダクトレールを使ったものや、ブラケットライトのように壁に取付けられているもの。スポットライト形のダウンライトやウォールウォッシャー、床埋込照明もあります。舞台で使われるような床置型のものや、卓上のものもあります。 スポットライトは屋内だけではなく、屋外でも使われます。庭のガーデンライトや防犯用のセンサーライトなどが、家庭向けの屋外スポットライトです。そのほか屋外では、看板や広告・店名などを照らすためにスポットライトが使われています。また、夜の景観を演出するためにもスポットライトが使われます。

スポットライトの故障原因

電球がつかない

電気の消えたスポットライト照明

「電球がつかない」「電球が切れた」というのが、スポットライトで一番多いトラブルです。その原因で考えられるのが、「電球の寿命」「スポットライトの故障」「通電していない」などです。 1つ目の電球の寿命とは、スポットライトに使用している「白熱電球」や「LED電球」の消耗です。 2つ目の故障は、経年劣化などでスポットライト自体が壊れてしまった状態です。スポットライトも家電の1つなので寿命があり、だいたい10年前後が交換時期とされています。劣化すると配線や内部の基板が熱によって摩耗したり、電球を受けるソケットの接触が悪くなったりします。

スポットライト用のシーリングの通電チェック

3つ目の通電していないとは、スポットライトに電気が通っていない状態のことです。その原因はいくつか考えられ、「スイッチが入っていない」「配線が切れている」「停電している」などです。スイッチが故障していると、スポットライトのオンオフができずにつかなくなります。また配線に異常があると、電気を送ることができません。停電している場合も電気はつきません。 「つかない」とは少しことなりますが、「調光できない」というトラブルもあります。この原因は調光器(調光スイッチ)の故障や、調光に対応していない電球をはめたときに起こります。

電球が合わない・はまらない

100V 90Wの電球型蛍光灯の口金

スポットライトに電球が合わない、はまらないといったトラブルもあります。これは、「電球の口金のサイズと、スポットライトのソケットが合わない」ときに起こります。電球の口金にはサイズがいくつかあるので、新しいものを購入するときには確認が必要です。 また、スポットライトのソケットが故障していると、サイズの合った電球でも入らない・はまらないことがあります。ソケットの故障は主に「経年劣化」や「熱による歪み」が原因です。特にダクトレールを使ったスポットライトは、条件によってスポットライトに熱がこもりやすくなります。これはレールのワット数の上限を超えた照明を取付けると、電球やスポットライトが高い熱を持つことがあるためです。

スポットライト故障の解決方法

電球交換でトラブル解決!

照明の電球交換

電球の寿命やサイズが合わないことが原因で、スポットライトの電気がつかない場合。これは電球の交換でトラブルは解決します。新しい電球を購入するときは、購入前に必ず電球の口金のサイズを確認してください。サイズが合わないものを購入すると、取付けられない上に新しい電球が無駄になってしまいます。 白熱電球や蛍光灯からLED電球へ交換する場合。「使っているスポットライトが、LEDに対応できるかも確認する」必要があります。また調光器の付いているスポットライトであれば、調光対応型のLEDを購入しないといけません。

スポットライトの交換・取付工事でトラブル解決!

シーリングライトタイプのスポットライト

スポットライト本体の故障している場合、本体の交換または取付工事を行います。 スポットライトにダクトレールを使っている場合。これはレールに取付けられたスポットライトを、新しいものへ交換すれば大丈夫です。またシーリングライトタイプのスポットライトの場合は、新しいシーリングライトを購入すれば大丈夫です。これは電気工事士の資格もいらないので、好きなものをホームセンターやネットで購入してください。

スポットライト用に取付けたローゼット

スポットライトにダクトレールやシーリングを使っていない場合。これは配線工事が必要なので、プロの電気工事士に取付工事を依頼する必要があります。おすすめとしては、シーリングの取付工事を行うことです。シーリングさえあれば後の照明交換が楽ですし、様々な照明器具を取付けることができるからです。シーリングやローゼットの取付工事の方法は、シーリング・ローゼット交換のページをご確認ください。シーリングさえ取付けてあれば、スポットライトの交換は工事無しで行なえます。ダクトレールもシーリングタイプのものが販売されています。

照明修理の料金表

症状(状態)作業内容修理料金(税込)
基本調査費用測定器を使わない調査・目視だけの調査無料
基本調査費用測定器を使う調査、実作業を伴う調査6,600円
測定器調査測定器を用いて数値で異常箇所を特定する3,300円~
分解調査設備、器具を分解する3,300円~
分電盤内調査(15回路未満)分電盤内を測定器調査し漏電している回路を特定する6,600円
分電盤内調査(15回路以上)分電盤内を測定器調査し漏電している回路を特定する9,900円
配線特定調査問題の電気配線を隠蔽部から特定する作業5,500円~
結線処理作業電線の接続部をやり直す3,300円~
管球交換電球を交換する3,300円~
接触改善ソケット内の接触不良を改善する作業3,300円~
オーバーホール器具を分解して接触箇所などを改善する作業5,500円~
シーリングライト取付けシーリングライトを取り付ける作業3,300円~
ダウンライト交換ダウンライトの交換作業16,500円~
シーリング交換(ローゼット)シーリングやローゼットの交換作業8,800円~
バイパス工事(直結工事)安定器を切り離し、直結作業する作業14,300円~
バイパス工事(二箇所目以降)バイパス工事の複数箇所を工事する場合半額
門灯交換門灯を交換する作業16,500円~
調光化光の強さを調整出来るようにする要相談
調色化光の色を調整出来るようにする要相談
コーキング作業コーキング作業3,300円~
天井上作業天井上の隠蔽箇所での作業要相談
床下作業床下の隠蔽箇所での作業16,500円~
壁面作業壁中での隠蔽箇所での作業16,500円~
開口作業隠蔽部の配線調査をする前作業要相談
通線作業(露出)電線の引き直し1,650円~
通線作業(隠蔽)電線の引き直し3,300円~
モール作業電線をカバーするモール設置する1,100円~
整線作業(ステップルインシュロックなど)垂れたり、外れたりしないように固定する3,300円~
整線作業(サドルなど)垂れたり、外れたりしないように固定する5,500円~
コンクリートビス穴開け下地がコンクリートの場合にビス穴を事前に開ける作業3,300円~
コンクリート通線用穴開け新線など引き直す際に通線用の穴を貫通させる作業11,000円~

照明修理の事例

スポットライトの取付

東京都港区の飲食店に勤務しているN様

今回は、東京都港区の飲食店に勤務しているN様よりご依頼をいただきました。 N様よりお問い合わせいただいた内容は、「店内にスポットライトを設置してほしい」といったものでした。スポットライトは、特定のものや箇所を照らす器具で、光の差す方向を自由に設定できます。取り付けるには、ダクトレール(ライティングレール)と呼ばれる部品を利用することが多いです。 お店はまだオープン前で、店内の照明はスポットライトを中心にしたいと考えているそうです。また、取り付けるスポットライト自体は、お客様の方で準備してあるとのことでした。 スポットライトの配置や、取り付けに必要な部材を確認するために、一度お店の内装を調査する必要があります。N様のご都合の良い日時に現場にお伺いすることになりました。 お店に到着し、早速N様と配置のご相談をしました。N様のご要望と内装を考慮した結果、こちらでスポットライトの取り付けに必要な部材を発注して再訪問することになりました。

天井に取付けたスポットライト用のダクトレール

発注した部材が届いたので、現場を再訪問しました。発注した部材は、パナソニック社の「DHO212」というダクトレールです。ダクトレールを利用することで、複数の照明器具を取り付けることができるようになります。主に、スポットライトの設置に利用されます。その他、ダクトの端末から電源を引き込むためのフィードインキャップという器具や、取り付けに必要な専用のコネクターやプラグなどの部品を準備しました。 ダクトレールは、天井に直に接続するか、シーリングに取り付けるといった方法があります。シーリングとは、照明器具に電力を供給する電源ソケットのことです。主に天井に設置されており、支持器具の役割も担っています。多くの一般家庭で使用されており、市販されている多くの照明器具を容易に取り付けることが可能です。

N様とご相談した結果、今回はダクトレールを天井に直に接続することになりました。ダクトレールの電線と天井から出ている電線の被膜を剥がし、ねじるようにして繋ぎ合わせます。その後、ビニールテープを巻き付けて絶縁処理を行います。ジョイント部分をビスで留めて、天井に固定します。ダクトレールの設置が完了したら、スポットライトをコネクターで接続します。N様のご希望通りの場所に配置し、角度を調整します。最後に電源スイッチを入れて、正常に点灯することを確認して、作業は終了です。お店全体に照明が行き渡るようになりました。N様も満足していただいているご様子でした。

スタッフの声

作業の仕上がりに満足していただけました

今回は、東京都港区にあるオープン前の飲食店にお邪魔しました。店内にスポットライトを取り付けてほしいというご要望でした。早速、お店の内装を拝見するため訪問致しました。内見の結果、ダクトレールやフィードインキャップ、コネクターなどの部品が必要であることがわかりました。よって、これらの部材を発注して再訪問することになりました。 必要な部材が揃ったので、現場を再訪問して設置作業に取り掛かりました。ダクトレールは天井に直に取り付け、コネクターを使ってスポットライトを取り付けました。迅速に作業を進めることが出来、また、きれいに仕上げることが出来ました。問題なく点灯することを確認していただき、工事は終了です。 スポットライトの最大の特徴は、局所的に灯りを照らすことができることです。そして、もう1つ大きな特徴として挙げられるのが「間接照明器具として使える」ということです。局所的に灯りを壁などに当てることで、簡単に間接照明を作り出すことができます。最近ではテレビの裏やソファの下などに設置し、柔らかい灯りを演出している人も多いです。品数が豊富な照明器具で、部屋の雰囲気や設置する場所によって多くの選択肢の中から選べるということは大きなメリットになります。ここにも「選ぶ楽しさ」もあるわけです。間接照明としての道が出来たことによって、さらに品数が増えているため、今後も照明器具の主力商品として活躍することは間違いありません。 弊社は、あらゆる電気工事に対応しており、全国に出張可能です。最短で即日の対応も可能ですので、日常生活でお困りのことがありましたら、是非弊社にお任せください。

スポットライトでの事例一覧

店舗の外灯の修理とスポットライトの交換

東京都豊島区の店舗様より、店の外灯と店内のスポットライトが故障しているので修理してほしいというご依頼をいただきました。調査の結果、電源ソケット部分が故障していることがわかったので、本体ごと新品に交換することになりました。 作業後はすべての照明器具が正常に点灯するようになりました。

スポットライトが壁から取れかかっている

神奈川県横浜市の戸建にお住まいのI様より、スポットライトの付け根の部分が取れかかっているので、修理してほしいというご依頼をいただきました。調査を行うと、照明器具のジョイント部分の劣化が原因であることがわかりました。新品に交換したところ、しっかり固定できるようになりました。

スポットライト用のレールとコンセントの施工

奈良県奈良市のテナントを借りているU様よりご依頼をいただきました。内容は、飲食店を開業するのでスポットライトのレールを付けて欲しいといったものでした。ダクトレールの部材を発注して、取り付け作業を行ました。続いてスポットライトを接続し、最後に点灯確認を行いました。

スポットライトを取り付けてほしい

東京都品川区の店舗を経営しているT様より、スポットライトの設置の依頼をいただきました。バーカウンターのあるお店で、そこにスポットライトを2つ取りつけてほしいとのことでした。スポットライトの部材は持っており、ダクトレールも既に設置されてあるそうです。早速お店にお伺いして取り付け作業を行いました。

TOPへ戻るボタン

0120-905-832