エアコンから水が漏れる!原因と修理方法

エアコンのイメージ
エアコンのイメージ

地域にもよりますが、今となっては多くの家庭で導入されており、快適な生活のためには欠かす事ができないものの1つとなっているのが、エアコンではないでしょうか。特に夏場についてはエアコンによる冷房効果がなければ、室内でさえ熱中症になってしまうような気候が続いており、非常に重要なものの1つとなっています。しかし、そんなエアコンは精密機械であり、故障が起こりやすいものの1つでもあります。例えば真夏にそのようなことになってしまえば、快適な生活ができないというだけではなく、健康な生活にも影響を及ぼしてしまうことになるでしょう。
そんなエアコンに関するトラブルについては色々なものがありますが、発生することが多いものの1つとして水漏れがあります。エアコンから水漏れが発生しているという場合、そのまま使用を続ければ故障の原因となってしまいます。あるいは、同時に冷房が使えなくなっているなどの弊害が発生している可能性もあるため、これらの点についても注意しながら考える必要があるでしょう。
それでは、エアコンの水漏れが発生してしまう原因というのはどのようなことからきているのでしょうか。この先では、エアコンの水漏れに関する情報を2つの項目から紹介します。最初に紹介するのは「エアコンから漏れる水はどうして発生するのか」ということについてです。一見するとエアコンに水を使っているという様子はなく漏れる水がそもそもどこから来ているのか分からないという方も多いのではないでしょうか。ここでは、エアコンの仕組みも含めて、エアコンから水が漏れてしまうその大本の原因についてを紹介します。
次に紹介するのは、「水漏れの原因の見分け方と原因毎の対処法」についてです。実は一口に水漏れと言っても、その発生にはいくつかの原因があります。一つ一つの原因について違った対処法を取る必要があるため、まずは見分けるために必要となる情報を紹介します。

①エアコンから漏れる水はどのようにしてやってきたのか

それではまずはじめに、エアコンで水漏れが発生することになるその大本の原因について紹介していきます。そもそもエアコンというのは、使用に於いて水を入れているようなことはなく、水を使っている機材ではないというように考えている方が多いのではないでしょうか。それでは、なぜこのようにして水漏れが発生するほどの水が生み出されることになるのでしょうか。ここでは、そんな水漏れの仕組みについて、大きく2つの要素から紹介します。
最初に紹介するのは「冷房でも暖房でも発生する水」についてです。エアコンを使用している以上、必ず水春発生する仕組みとなっています。正常な状態であればそれが外に排出されるようになっているわけではありますが、発生自体は必ずしています。ここではそんな仕組みについて紹介します。
次に紹介するのは「水漏れにつながる汚れ」についてです。水漏れの原因についてはいくつかのものを考える事ができますが、中でも多く見られるのはエアコン内部の汚れです。この部分について解決することができなければなりません。この2つについて知っておくことで、よりエアコンの水漏れへの対策が行いやすくなるでしょう。

1.1エアコンは冷房でも暖房でも水を発生させるものである

それではまず、エアコンを使用すると冷房でも暖房でも水が発生する、ということについて紹介します。エアコンで水が発生するようになっている理由は、この機材の内部では大きな温度差が発生するようになっていることにあります。というより、温度差を使用することによって効果を発揮できるようにしている機材であるため、という方がわかりやすいでしょうか。
エアコンは冷媒ガスというものを使用し、この圧力を変化させることによって取り込んだ空気の熱交換を行っています。こうした働きの中では温度差が発生し、空気中に存在している水蒸気が液化します。これが機材内で発生し、水となるわけです。エアコンは気化熱を使用することによって冷却を行っている機材であるため、この水が発生するのは避けることができません。通常はドレンホースを使用してこれを外に対して排出するようになっているのですが、水漏れが発生しているという場合には、この排出がうまくできなくなっていることが考えられます。

1.2エアコン内部に汚れがたまると水の流れが悪化し、水漏れの原因に!

引き続き、今度はエアコンが発生させた水が水漏れとなって異常に出てきてしまう原因としてどのようなことがあるのかを紹介します。エアコンの水漏れには具体的に見ると様々な原因を考える事ができますが、その多くの原因となっているのは内部の汚れです。内部の汚れが貯まることによって、通常であれば水が流れる場所から流れないようになってしまい、それが別の場所から水が流れ出る水漏れの原因となってしまうことになります。
そんな水漏れにも大きく2つの原因を追求することができ、エアコンの室内機によって作られた水が原因となっている内的要因と、エアコンの室内機が作った水以外が原因となっている外的要因とが存在しています。問題がいずれにあるのかを確認することは、エアコンの水漏れを修理する上で非常に重要な要素となります。

②原因の見分け方と原因ごとの対処法

それでは、エアコンの水漏れの原因としてはどのようなものを考えることができるのでしょうか。この先では様々なエアコンの水漏れの原因について個別に紹介していきます。
最初に紹介するのは「ドレンホースのつまり」による水漏れについてです。実はこれが水漏れの原因の大半であるため、まずはこれを疑ってみるのが良いでしょう。さらに、「アルミフィンの結露」「ドレンパンの汚れ」「内部部品の破損」といったような原因についても考えることができます。
加えて、内部ではなく外部に問題が発生している可能性も考えられます。「雨水の侵入」「気圧差による排出不良」「傾きによる排出不良」というポイントについても、合わせて紹介します。そして最後に、業者に修理を依頼する場合の費用がどの様になるのか、という点についても紹介します。

2.1水漏れの原因のおよそ八割がドレンホース詰まり

エアコンが水漏れを起こしている場合の原因として、まず最初に疑うべきであるのはドレンホースの詰まりです。ドレンホースは内部で発生した水を外に対して排出するためのホースのことで、この場所につまりが発生すると正常に排出されなかった水が内部にたまり、これがあふれるような形で水漏れを引き起こしてしまうことになります。
基本的にドレンホースの詰まりが原因となっているのであれば、この詰まりを解消することができれば水漏れを解消素くことができます。ドレンホースの詰まりの解消は比較的自分でも行いやすい方法であるため、まずはこれを試してみるのが良いでしょう。ドレンホースの詰まりの解消を行う場合、用意しておきたいのは掃除機と輪ゴム、そしてタオルです。この時使うタオルは汚れることになるため、捨てても良いものを利用するようにしましょう。
エアコンの電源を落としたら、ドレンホースの先端側を上向きにします。その側をタオルと輪ゴムで塞ぐようにしましょう。その上で、そこに掃除機を当てて吸わせてみます。数秒ほど吸わせた上でタオルを外すと、そこに汚れやゴミが詰まっていることがあります。これを取り除くことによってつまりが解消されることもあるでしょう。
この作業を行う場合に注意したいのは、時折虫の死骸などが取れる場合があることです。心構えをしていないと気分を悪くしてしまうかも知れませんので、その点については可能性があることを知っておくようにしましょう。

2.2エアコン内部の結露はアルミフィンによるもの

また、エアコンが水漏れを起こしてしまう原因の一つとして、内部の結露があります。これは水がポタポタと落ちるような形で漏れるのが特徴です。このような結露が原因となっている場合、問題があると考えられるのはアルミフィンと呼ばれるパーツとなります。
このアルミフィンというのは、熱交換を行うのに使用されている金属製のパーツで、特に温度による影響を強く受ける傾向があります。このような結露が発生してしまう原因となっているのは、エアコンの内部温度が極端に低くなっていることです。そのため、少しだけ設定温度を高くするだけで問題が発生する可能性があります。また、内部のホコリが発生していることによってこのようなことが起こっている可能性もあるため、フィルターの掃除をするなどしてエアコンが低出力でも十分な効果を発揮できる状態にしておくこともまた重要です。

2.3汚れの溜まりやすいドレンパンの清掃は専門業者に依頼しよう

通常、アルミフィンの結露で発生した水というのは、その下にある受け皿であるドレンパンという場所に受け止められることになります。ここに溜まった水がドレンホースを通じて外に排出される仕組みとなっているわけですが、このドレンパンの汚れが水漏れの原因となっている可能性もあります。
ただ、このドレンパンについては自分で対処するのが難しい場所でもあります。通常ドレンパンはしっかりと接合が行われており、簡単に取り外す事ができないようになっており、自分で対処を行おうとすることが故障につながる可能性もあるためです。
そのため、ドレンパンの問題に関しては、自分で対処しようとするよりは業者に依頼を行ったほうが結果的にメリットが大きくなるでしょう。

2.4内部部品の破損や亀裂は経年や薬液の影響によっておこりうる

また、エアコンの水漏れの原因となりうることの一つとして、部品の破損や亀裂などがあります。通常であれば水を受け止めることができる場所にこのような問題が発生していると、底から水が漏れてしまうことになります。それでは、このような症状というのは何が原因で発生するのでしょうか。
まず、このような破損の原因として考えられるのは経年劣化です。長年使用していることによって耐久性が下がり、故障を起こしてしまっているという可能性は十分にあります。このような場合にはパーツの交換や、あるいは本体自体の買い替え等による対処を行うことになるでしょう。
また、もう1つ原因として考えられるのが、薬液によるものです。洗浄を行った時に薬液が残ってしまい、それが劣化を早めたことによって故障が発生するというケースです。このような問題は特に自分で掃除を行った場合に発生しやすいものであるため、しっかりと薬剤が残らないように注意しましょう。

2.5配管保護材が破損して雨水が侵入している場合も。水漏れと天気の因果関係

ここまで紹介してきたエアコンの水漏れの原因については、いずれもエアコン内部で発生する水が原因となっている、内的要因のものでした。しかし、内的要因ではなく外的要因による水漏れが原因となっている可能性もあります。例えばそんな原因の一つであるのが、雨水です。
エアコン内部の水を外に流す関係上、外部にもホースが存在していますが、通常はこのホースはしっかりと保護が行われており外部の水が入り込まないようになっています。しかし、保護材が外れているなどの原因によってこの保護が十分ではなくなっている場合、ここから水が侵入してしまい、逆流するような形で水漏れを引き起こしてしまう可能性があります。雨が降っている時にだけ水漏れが起こる、というような場合には、外的要因を疑うのが良いでしょう。

2.6気密性の高い住宅では気圧差によりエアコンの水が外へ出ないことも

また、特殊な水漏れの事例として考えられるものの1つに、気密住宅で発生する水漏れというものがあります。特に寒冷地等においては気密性の高い住宅構造が好まれる傾向がありますが、このような住宅の場合、室内と室外とで気圧の差が発生することがあります。このような気圧の違いによって通常であれば流れるはずの水が流れ出さない状態となってしまい、つまりを発生させる可能性があります。稀ではありますが、あり得る症状の一つです。

2.7壁掛形のエアコンに起こりがち。エアコンが傾いて排水できない

さらに、水漏れの事例としてもう1つ考えられるのが、傾きが原因となっているものです。これは特に壁掛形のエアコンの場合に発生しやすいものです。基本的にエアコン内部で発生した水をドレンホースを通して流す仕組みというのは、重力によってその様になる仕組みを取っています。そのため、地面と水平であることが前提となっているということです。もしこの水平が狂ってしまっているようなことがあると、本来であれば下に流れるはずの水が流れないということがあります。水は自然と上に流れていくようなことはないため、これは設置ミスによるものです。設置をし直すことによって改善することができます。

2.8専門家依頼になりがちな水漏れ修理。相場は?

それでは、水漏れの修理を業者に依頼するという場合、どれぐらいの費用が必要となるものなのでしょうか。これについては業者による違いと原因による違いが大きいものです。全体的につまりの原因となっていることが多いドレンホースの詰まりが問題であった場合については、作業費用は2万円以内に収まる場合が多いでしょう。

2.9賃貸物件の場合はまず管理会社に連絡を。修理代の多くは貸主負担

また、賃貸住宅の備え付けのエアコンに於いて問題が発生したという場合については、自分で業者を呼ぶ必要がないケースも多くあります。こういった共用家電の扱いについては借り主ではなく、貸主側の負担となっていることも多いためです。まずは大家や管理会社に連絡を行い、修理を行ってもらう事ができるかどうかを確認してみるのが良いでしょう。

まとめ

それでは最後に、エアコンの水漏れに関するまとめを紹介します。エアコンの水漏れの原因は、多くの場合でドレンホースを中心としたつまりにあります。簡単な作業で解消することができる場合が多いですが、場合によっては故障が伴っており自分では対処出来ない、あるいは買い替えになるというケースもあります。
水漏れへの対処については、まずはどこが原因となっているのかをしっかり把握することが重要です。

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エアコンの料金表

症状(状態) 作業内容 修理料金
基本調査費用 トラブルの内容に合わせて調査を行います。 6,000円
エアコンが冷えない 真空引き 8,000円
冷媒ガスチャージ(充填) 8,000円
フレア再加工 3,000円~
フィルタクリーニング 3,000円~
熱交換機クリーニング(簡易洗浄) 6,000円~
熱交換機クリーニング(高圧洗浄) 15,000円~
室外機バルブ 19,000円~
エアコン交換 エアコン取外 5,000円~
エアコン取付 18,000円~
配管設置 10,000円~
スリムダクト設置 10,000円~
エアコン取付 外壁穴あけ 10,000円~
コア抜き(コンクリート) 25,000円~
隠蔽配管冷媒管延長 20,000円~
隠蔽配管電線延長 8,000円~
室外機天吊 15,000円~
室外機壁吊り 15,000円~
水漏れ ドレンホースつまり抜き 6,000円~
ドレンパンの清掃 10,000円~
エアコン室内勾配調整 15,000円~
室内機から風が出ない 室内機基盤交換 18,000円~
室内機モーター 22,000円~
室外機が動かない 室外機基盤交換 18,000円~
コンプレッサ交換 30,000円~
室外機モーター 20,000円~
リモコンで操作出来ない リモコン交換 2,000円~
リモコン受信ユニット 15,000円~
運転後、しばらくして止まる 圧縮機 30,000円~
ルーバ不良 水平ルーバ 13,000円~
室外機移設 室内機移設 5,000円~
室外機の風向きを変えたい 室外機の風向き変更 8,000円~

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