入間市でインターホンの交換作業!インターホンの取り付けは自力でも可能?

埼玉県入間市でのトラブル事例

通話ができないインターホンの交換作業

埼玉県入間市小谷田のN様

インターホンで通話ができない原因は?

通話ができなくなったインターホン
通話ができなくなったインターホン

今回は埼玉県入間市小谷田のN様より、インターホンでの通話ができなくなったというご相談をいただきました。タイプはパナソニックの「VL-SV35X」で、呼び出し音は鳴るけれど通話だけできなくなってしまったとのお話でした。
インターホンで通話ができなくなった場合、主な原因は4つ考えられます。インターホンの設定のミス、マイクやスピーカーの故障、ケーブルの不具合、インターホン機器の寿命です。
通話ができなくなってしまった原因がどれなのかは実際に現場を見て見なければ分かりません。原因を特定するために、お客様のご自宅へ伺うことになりました。

N様のご都合の良い日にご自宅へ伺い調査を行った結果、インターホンのスピーカーが故障していることが判明しました。マイクやスピーカーのような周辺機器の故障の場合は、インターホン本体を交換することになります。N様に工事の承諾をいただき、本体の交換を行うことになりました。

インターホンの交換時期の目安

インターホンは、たとえ調子が悪くなっていなかったとしても定期的な交換をした方が良いです。特に外に設置しているインターホンは雨風にさらされるため、室内に設置してあるインターホンよりも劣化が進むのが早いです。
一般家庭用のインターホンの交換目安は10年、集合住宅用のインターホンは15年と言われています。交換時期を過ぎると通話ができなくなったり、呼び鈴が鳴らなくなったりといった不具合が起こりやすくなります。インターホンの調子が突然悪くなってしまうと、宅配便が来ても気付くことができなかったり、訪問客への対応がしにくくなったりなど、生活が不便になってしまいます。いざといときにインターホンが使えなくなって困らないよう、早めに交換しておくことをおすすめします。

子機の取り外し・取り付け

新しい子機を玄関に設置した様子
新しい子機を玄関に設置した様子

まずは子機の取り外しから行っていきます。もし業者へ頼らずに自力で交換作業する場合は、必ず安全のために電源が切れていることを確認してから行ってください。電源コード式のインターホンの場合は配線に触れると感電する危険性がありますので、必ず最初に電源プラグを抜くようにしましょう。

まずはネジを緩めながら子機本体を取り外し、配線も外します。子機を固定していた取り付け枠も外したら、取り外し作業は完了です。
次に、新しい子機の取り付け枠をネジで壁に固定させます。そして新しい子機に配線を接続し、ネジでしっかりと固定しておきます。もし配線がしっかりと接続されていないと、モニターに映像が映らなくなったり、呼び出し音が鳴らなかったりすることがあります。そのため配線は抜け落ちることのないよう、しっかりと差し込むように気を付けます。
取り付け枠に子機本体をセットしてネジで固定し、インターホンが正常に動作しているのを確認したら子機の交換作業は終了です。

親機の取り外し・取り付け

新しい親機の設置作業の様子
新しい親機の設置作業の様子

次に、親機の交換を行います。基本的には子機の交換方法とほとんど同じです。
まずは親機を少し上へ持ち上げながら壁から取り外します。親機を外すと、壁に穴が開いている状態になります。親機を固定していた金具が壁の外側と外側にありますので、壁の中に金具が落下しないように気を付けながら取り外していきます。
金具を取り外したら、新しい固定金具を取り付けます。親機本体に配線をしっかりと接続し、金具に固定していきます。電源プラグを接続したら、親機の取り付けは終了です。子機の場合と同様に、配線がしっかり接続されていないと不具合が起こってしまいますので、呼び出し音が鳴るか、通話ができるかなど、正常に動作するかの確認を行います。無事正常に動作していましたので、これでインターホンの交換作業は完了になります。

インターホンの動作確認

インターホンの動作確認をしている様子
インターホンの動作確認をしている様子

最後に、新しく取り付けたインターホンが正常に動作することをN様にも確認していただきました。インターホンでの通話ができないと訪問客の対応が難しく不便に感じていたそうで、新しいものに交換できて良かったとおしゃっていました。

今回のお客様の場合はインターホンのスピーカーの故障が原因でした。インターホンの調子が悪くなったときはこのようなスピーカーなどの周辺機器の故障の場合が多いのですが、意外とインターホンの設定ミスが原因であることもあります。設定ミスが原因の場合は自力で対処することができます。調子が悪いからといって慌てて修理業者などに依頼をすると、調査費や出張費などがかかるため費用が無駄になってしまいます。プレストークスイッチがオンになっていないか、通話の音量設定が小さくなっていないかなど、まずは設定の見直しをしてみてください。

上記以外にも様々な事例を インターホンの取り付けのページで紹介していますのでご参照ください。

自力で交換できるインターホンの見分け方

自力で交換できる場合とできない場合がある

一般家庭用インターホンのイメージ
一般家庭用インターホンのイメージ

一般家庭用のインターホンの交換目安は10年です。設置して10年経ったら交換しておいた方が安心でしょう。
ただし交換する際に注意しなければならないのは、インターホンはどなたでも自力で交換できる場合と、自力では交換できない場合があるということです。自力で交換できないインターホンの場合は業者への依頼をしなければなりません。それぞれの場合についてご説明していきますので、現在ご自宅に設置されているインターホンと、新しく取り付けたいと考えているインターホンの種類を確認しておきましょう。

自力で交換できる場合

どなたでも自力で交換することができるのは、電源コード式のインターホンと乾電池式のインターホンです。電源コード式とは、電源プラグが付いたコードが備わっているインターホンのことで、乾電池式は電源コードではなく乾電池で動いているインターホンのことです。
これらのインターホンの交換作業は機器を取り換えるだけなので非常に簡単です。用意するものも、基本的にはドライバーだけです。機器の取り外し方は機種によって違う場合もありますので、説明書やメーカーのホームページで確認してください。

電気工事士の資格が必要な場合

電源コード式でも乾電池式でもないインターホンは電源直結式と呼ばれます。電源直結式のインターホンの交換作業では、壁の中にある配線に触れることになります。専門知識のない方が配線工事を行うと感電してしまう危険性がありますので、交換作業をするには電気工事士の資格が必要です。
また、インターホンではなくチャイムの場合や、熱感知器やガス警報器と連動しているインターホンの場合も、配線の延長工事などの専門的な作業が必要になります。電気工事士の資格がない方は、自力で修理や交換を行わないようにしてください。

個人では交換できない場合

アパートやマンションのインターホンは、集合ドアホンやオートロック、電気錠などの機能と連動している場合があります。このような場合は自力で交換することはできませんし、家電量販店や電気工事店などの業者に個人で依頼をすることもできません。専門の業者に作業をしてもらわなければならないため、アパートやマンションの管理業者に連絡をする必要があります。個人で勝手に交換や修理を行うと事故やトラブルの原因となりますので、自力では行わないでください。

インターホンのさまざまな機能について

自分に合ったインターホンを選択しよう

インターホンは機種によってそれぞれ異なる機能が備わっています。ただ訪問客の対応をするだけでなく、日常生活をより便利にするための機能が付いた機種もたくさんあります。今回は録画機能が付いているもの、モニターが大きいもの、ワイヤレス子機が付いているもの、スマホと連動しているものについてご紹介していきます。インターホンを新しく設置する際や交換する際はさまざまなメーカーや機種のものと比較し、あなたやご家族の生活に合ったものを選択しましょう。

録画機能が付いているインターホン

カメラが付いている子機のイメージ
カメラが付いている子機のイメージ

録画機能が付いたインターホンならば、留守中に誰かが自宅に訪れたときに自動で訪問客を撮影してくれます。訪問客が呼び鈴を鳴らしたときに撮影を開始する機種もあれば、玄関に誰かが近づいただけで撮影してくれる機種もあります。また、機種によっては手動で撮影を開始させることも可能です。
このような録画機能は、留守中に誰が訪れたのか後で確認するという目的もありますが、防犯目的でもあります。不審者は自分の姿が撮影されることを避ける場合が多いため、カメラのそばには近寄りません。ですから犯罪の予防のために録画機能付きの機種を選ぶ方も多いです。

モニターが大きいインターホン

モニター付きインターホンの親機のイメージ
モニター付きインターホンの親機のイメージ

モニター付きのインターホンは最近では一般家庭で使用されることも多いですが、モニターの大きさは機種によってさまざまです。インターホンを購入する際は、どのような大きさのモニターが良いのかあらかじめ考えておくと良いでしょう。
モニターは訪問客の姿をドアを開けずに確認するために必要なものなので、訪問客の姿をしっかりと見たいのならばモニターの大きな機種を選びましょう。ただし、モニターの大きな機種を購入する際には画質に注意してください。たとえモニターが大きくても、画質が悪ければ訪問客の姿ははっきりとは映りません。解像度を確認してから購入するようにしてください。

スマホと連動しているインターホン

アイホンなどのスマホと連動しているインターホンは、外出時でも訪問客の対応をすることが可能です。あらかじめ専用のアプリをスマホにダウンロードしておくと、訪問客が呼び鈴を鳴らしたときに自分のスマホに通知が届きます。インターホンのカメラで映している映像をリアルタイムで見ることもできますし、訪問客と通話をすることもできます。
機種によっては室内カメラで部屋の中の様子を見たり、ドアの開閉があったりしたときにスマホに通知が届く機能が付いたものもあります。小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭におすすめの機能です。

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