津市でエアコンが冷えない?コンプレッサー交換を施行!

エアコンが冷えない!原因や修理方法をご紹介!

冷えないのはコンプレッサーが原因?

三重県津市大里川北町のM様

エアコンが冷えない?チェックポイント

冷たい風が出ないエアコンのイメージ
冷たい風が出ないエアコンのイメージ

三重県津市大里川北町にお住まいのM様から、「ダイキンの家庭用エアコンを使っています。風は来るんですが冷えないんです」とのご相談がありました。
エアコンが冷えない場合、いくつかの理由が考えられます。ご自身で故障かどうかを確かめるためのチェックポイントにもなりますので、一度確認してみてください。まず、エアコンの冷房能力とお部屋の広さは合っているでしょうか?エアコンには冷房や暖房の能力を示す、適用畳数というものがあります。エアコン購入の際に、6畳用や10畳用などと書かれているものです。実際のお部屋の広さよりも能力の低いエアコンを使用していると、エアコンを冷房運転していても、冷えないと感じることがあります。
次に確認していただきたいのは、エアコン本体(室内機)のフィルターなどにホコリが溜まっていないかという点です。フィルターには、よくホコリが溜まります。ホコリが溜まっていると、風量が弱くなるので、冷房の効きが悪くなってしまいます。

室外機もチェックしよう!

エアコンには、フィルターの自動掃除機能が搭載されているものもありますが、自動で掃除をしてくれるのはフィルターだけなので、室内機内部の汚れやカビなどは掃除してくれません。室内機内部をきれいにしようと思うと、エアコンを分解する必要がありますので、もしもカビなどが発生している場合は、専門の業者にエアコンクリーニングを依頼することをお勧めします。フィルターや目に見える範囲は、こまめに掃除をしていただくことが重要です。
室内機だけでなく、室外機も確認が必要です。室外機は風の通り道であり、また、排熱の役割も持っています。室外機周辺に物を置いていると、風の通りが悪くなり、エアコンが冷えにくくなったりします。また、エアコンを使用しない時期にエアコンカバーをかけ、そのまま運転してしまうケースもあります。この時にも風の通りをカバーが邪魔してしまっているので、エアコンの機能は落ちてしまいます。

冷媒ガスは漏れていないか?

室外機に直射日光が当たるのも良くありません。室外機が高温になると熱の交換がうまくできなくなってしまうため、最悪の場合、エアコンが停止してしまいます。日当たりの良い場所に室外機がある場合は、すだれやサンシェードなどを使用して、日陰を作ってください。
エアコンには冷媒ガスというものが充填されているのですが、これが漏れている場合も、冷房が効かない原因になります。ガス漏れを起こしている場合、室外機の配管に霜が付きます。また、室内機の熱交換器にも霜が付いたりします。室外機のパイプが冷たくならない場合も、ガス漏れの可能性があります。ガス漏れしている場合は、ガスチャージが必要になります。お客様ご自身でもできないことはありませんが、作業に危険が伴うものでもありますので、専門の業者に依頼することをお勧めします。
他に、エラーが出ているサインとして、タイマーランプが点滅していないかなども確認しておきましょう。

冷えない原因はどこにあるか?

ガス漏れしていないかを確認する
ガス漏れしていないかを確認する

M様宅にお伺いし、エアコンの状態を確認しました。エアコンのスイッチをオンにしても、冷たい風は出てきません。
次に室外機を確認したところ、コンプレッサーが動いていないようでした。エアコンのスイッチを入れると、室外機も動作を始めます。まずファンが回転を開始し、その後、コンプレッサーがブーンという音ともに運転を開始します。しかし、このコンプレッサーの動作音が聞こえないのです。また、室内機が冷房運転をしているときは、室外機から温風が出てくるのですが、出てくる風は温風ではありませんでした。
コンプレッサーは冷媒ガスを送り出し、回収し、また送り出すという働きを持っています。エアコンの心臓部とも言える部品です。そのため、ガス漏れでなくても、コンプレッサーが故障していると、エアコンの冷房は効かなくなるのです。室外機を分解して、コンプレッサーの確認をすることにしました。
念のため、冷媒ガスの充填量も確認しましたが、ガス漏れを起こしているわけではないようでした。

コンプレッサーを交換する

コンプレッサー交換後の正常な室外機
コンプレッサー交換後の正常な室外機

コンプレッサーを確認したところ、やはり故障していました。
コンプレッサーの修理や交換は高額になる傾向がありますが、M様は交換をご希望されたため、コンプレッサーの交換を行いました。あまりに古いタイプのエアコンであれば、現在の機能の良いエアコンに買い替えされることをお勧めします。コンプレッサーの交換後、エアコンのスイッチを入れ、冷たい風が出るか確認しました。室内機からはしっかりと冷たい風が出ました。また、室外機の動作も確認しました。こちらも問題なく動き、温風が出ることも確認しました。
M様からは、「エアコンが使えなくなると、本当に大変でした。早々に対応していただけて助かりました。ありがとうございました」とお喜びのお言葉をいただきました。みなさまの快適な生活のために、迅速・丁寧に対応いたします。

DIYでエアコン取付け!自分で出来る?

エアコンを自分で取り付ける

エアコンをDIYで取り付ける

エアコンを買ったり、もしくはもらったりすると、設置するために工事を依頼しなくてはいけません。しかし、意外とその設置費用が高かったり、日程の調整に苦労することもあります。ここでは、エアコンをDIYで設置する方法をご紹介しますが、十分な注意と技術が必要です。取り付ける際には自己責任にてお願いいたします。
まず、エアコンの配管パイプ用の穴があるかを確認します。ない場合は、コアドリルという道具を使って穴を開けることができます。壁の材質に合わせるひつようがありますので、注意してください。次にエアコンの据付板を壁に固定していきます。ネジなど、据付版に対応した固定具を用いてください。そして、室内機を据付版に取り付けます。
ここまでできたら、室外機を部屋の外の設置場所に置きます。ここで配管パイプの切断作業と正確に接続するためのフレア加工を行います。フレア加工とは、配管パイプの中にある銅管の端をラッパ状に広げる作業を指します。

取り付けの簡易的な手順

エアコンの据付版を設置した壁のイメージ
エアコンの据付版を設置した壁のイメージ

ここから、冷媒ガスの配管を接続します。先ほどフレア加工を行った配管なので、フレアナットというナットを使用して接続する必要があります。
次に、室内機内で発生した水分などを出すためのドレンホースを接続します。外部にあるドレンホースの先端は、排水口に近い場所などに置いておきます。
室外機側の配管を接続したら、真空引きを行います。この作業によって、気密レベルが上がり、部屋に続く配管や室外機の内部を乾燥させることができます。室外機内部に水滴などの水分があると、冷媒ガスを充填した時にガスの性能が低下してしまいます。真空引きができたら、真空になっているか、ガス漏れをしていないかをゲージマニホールドという道具を使用して確認します。

ガス漏れなどの確認は必ず実施する
ガス漏れなどの確認は必ず実施する

確認が済めば、冷媒ガスを開放し、冷媒ガスを充填させます。
ガスの充填が済んだら、室内から伸ばした配線を接続し、配管接続部分を確認してください。配管を通す穴は、パテという粘土状の材料を使って埋めていきます。
すべての作業が終了したらエアコンを試運転させます。風がでるか、室外機が動くか、ドレンホースから排水が出るかなどを確認しておきます。
以上の手順は簡易的なものですので、行う際は、より詳しく調べてから行ってください。また、無理だと判断したら、きちんと業者に依頼することをお勧めします。

これって故障?タイマーランプの点滅

故障と思っても慌てずに!

タイマーランプの点滅は故障?

ランプが点滅しているエアコンのイメージ
ランプが点滅しているエアコンのイメージ

エアコンをつけていて、タイマーランプが点滅していたり、リモコンにエラーコードが表示されると、故障かと思って慌ててしまうこともあるかと思います。しかし、このような場合でも、必ずしも故障とは限りません。
エアコンの不具合が生じた場合、その状態を知らせるために、タイマーランプを点滅させたり、エラーコードを表示したりするようになっています。しかし、誤作動の可能性もあります。このような状態になった場合は、エアコン用のブレーカーを落としたり、電源プラグを抜いてみてください。しばらく待ってから、もう一度ブレーカーもしくは電源プラグを戻し、電源を付けてみてください。これで改善された場合は誤作動ですが、タイマーランプの点滅やエラーコードが再び出る場合は故障の可能性があります。

各メーカーのランプ点滅について

タイマーランプが点滅する場合の一例をご紹介します。
ダイキンのルームエアコンで、橙色のタイマーランプが点滅する場合があります。これは、ストリーマユニットという部品をメンテナンスする必要があることを示しています。ストリーマというのは、放電の一種で、カビや花粉などを除去する働きがあります。メンテナンスをして、リセット操作を行うことで点滅は止まります。
パナソニックのエアコンでは、タイマーランプの点滅とともに、エラーコードが表示されます。室内機にエラーコードを表示させる機種では、前面パネルを開けて確認し、リモコンに表示される場合も、どのようなエラーコードが出ているかを確認できます。そのエラーコードを調べることによって、エラーの内容や修理の目安費用を調べることができます。

ランプ点滅の原因になりやすいものは?

一概には言えませんが、タイマーランプの点滅の原因として、コンプレッサーが熱され過ぎることによって起きる不具合が多いと言われています。これは冷媒ガスが漏れることで起こります。その理由は、冷媒ガスがエアコン内を循環することでコンプレッサーが冷やされているからです。
エアコンの冷媒漏れを確認する場合には、まず一度半日以上停止した状態を保った後に、再び電源を入れて運転を再開させてみてください。エアコンの運転を再開した際に、コンプレッサーの動いている音や、配管バルブに霜が付いていないかなどを確認することで、冷媒ガスが漏れているかどうかを確認することができます。冷媒ガス漏れを起こしている場合は、専門の業者に修理を依頼することをお勧めします。

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