つくば市
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コンセントに対応

電気の累計問い合わせ実績
70万件以上

つくば市内で対応した電気修理の事例

つくば市でのトラブル事例

異音がする家庭用ブレーカーの交換・修理

つくば市筑穂のお客様

つくば市筑穂の戸建てにお住いのお客様から「ブレーカーから変な音がする。火事にならないか不安なので早く見に来てもらいたい」とのご依頼を頂きました。
詳しく状況をお聞きするとブレーカーからの異音の他に電気が一部使用できなくなっているとのことで、これは漏電が原因かもしれません。お客様がおっしゃる通り火災につながる可能性もありますから、急いでお伺いした方が良さそうです。

ブレーカーという「無音で当たり前」と思っている場所から音がしたら誰でも驚きますよね。故障?それとも漏電?火事になっちゃうかも?と一気に不安が押し寄せることと思いますが、この「異音」、早急に修理・交換を行った方が良い場合と、そうでない場合に分けられます。
ブレーカー自体の故障や経年劣化、配線不良が原因となって異音が発生しているとすると、漏電やそれに伴う火災の恐れがあるため早急に専門業者に連絡する必要があります。
それに対し、電子レンジ、インバーターエアコン、IHクッキングヒーターのような電波の波形に歪みを与える電気機器が原因となっている場合はブレーカーの故障や不具合ではありませんので、残念ながら修理や交換を行っても消音することはできません。
「電気の使い過ぎ」が異音の原因となる場合もあります。ブレーカーに定格電流値の8割以上の電流が流れると唸り音が起こることがあり、これは電化製品のスイッチを切るなどして使用する電力量を抑えることで消音できます。

今回お伺いしたお客様宅の場合、ブレーカーからの異音だけでなく一部電気が使えないとのことですので、これは「早急に修理・交換を行った方が良い場合」に当てはまります。状況からするとブレーカー自体に問題がありそうですね。

カバーを開けた分電盤のイメージ
カバーを開けた分電盤のイメージ

現場到着後すぐに分電盤に元に向かうと、確かに無音なはずのブレーカーから「ジー」という虫が鳴くような音がしています。カバーを開け「異音」がどこから発生しているのかを調べたところ、どうやら音の出どころは漏電ブレーカーのようです。お客様によるとこの分電盤は設置から10年以上経過しており、これまでブレーカーの交換をしたことが無いとのことですので経年劣化が異音の原因かもしれません。

次に、電気が使えないという場所の安全ブレーカーを確認するとブレーカーが落とされていました。安全のため、お客様ご自身でこのように対応されたようですが、これなら万が一漏電していても安心です。

メガテスターによる漏電ブレーカーの計測のイメージ
メガテスターでの漏電ブレーカーの計測イメージ

調査のために一旦上げさせて頂きましたがやはり通電しないようで照明もコンセントも反応がありません。メガテスター(絶縁抵抗計)を使って漏電の有無をチェックすると、電気が使えなくなっている場所の安全ブレーカーで漏電が認められました。
漏電しているにも関わらず漏電ブレーカーが作動しないということはかなり危険な状態です。早急に漏電ブレーカーの交換及び漏電箇所の修理を行いましょう。

漏電ブレーカーを取外した分電盤のイメージ
漏電ブレーカーを取外した分電盤のイメージ
古い分電盤(上)と新しい分電盤(下)のイメージ
古い分電盤(上)と新しい分電盤(下)のイメージ

分電盤から漏電ブレーカーを取り外し、新しいものに交換します。作業としてはごく単純ではありますが、かなり重要な役割を果たす部品なので少しの間違いもないように取り付ける必要があります。1つ1つの工程を確認しながら、確実に取り付けていきます。
次に行うのは電気が使えない部分の漏電箇所の特定ですが、こちらも電気の供給先ではなく安全ブレーカー自体の劣化が原因だったようです。漏電ブレーカー同様に交換させて頂き、作業終了となりました。

スタッフの声

ブレーカーから異音がしたら速やかに専門業者に相談を!

ブレーカーから音がしたら大抵誰でも驚くでしょう。漏電や火事が頭をよぎり、「今すぐにでも見にきて!」と思われる方がほとんどだと思います。
電気の使い過ぎなどが原因であれば慌てる必要はありませんが、「異音」が重大なトラブル(今回のお客様の場合は漏電ブレーカーの故障)危険を知らせてくれることもありますから、できるだけ早く専門業者にご相談頂けると安心できるでしょう。

今回のトラブルは「漏電ブレーカーの故障」が原因でした。家を漏電から守ってくれるはずの漏電ブレーカーが故障していたわけですから、これはかなり危険な状態だったと言えます。
「漏電」は感電や火災など命に関わる事態を引き起こす原因となるため、これを感知する漏電ブレーカーはかなり重要な役割を担っており、少しでも異常があった場合には確実に作動しなければなりません。
漏電ブレーカーの交換をDIYされる方もいらっしゃるようですが、万が一取り付けにミスがあった場合、取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。後悔しないためにもブレーカーの交換は必ず電気工事士の資格を持った方や専門業者に依頼して下さいね。

つくば市での事例一覧

焦げたコンセントのイメージ
焦げたコンセントのイメージ

茨城県つくば市で壁面のコンセントが焦げている

つくば市下広岡のお客様より「壁に設置されているコンセントが焦げた」とのメールを頂きました。火災の危険性があるため急いでお伺いし調査したところ、どうやらタコ足配線が「焦げ」の原因となったようでした。コンセントを改修し、安全な使用方法についてお話させて頂きました。

ブレーカーのイメージ
ブレーカーのイメージ

茨城県つくば市で自宅1階の電気がつかない

つくば市谷田部にお住いのお客様より、自宅1階の電気が点かなくなったため見てもらいたいとのご依頼を頂きました。お伺いして調査すると分電盤の「1階照明」にあたる安全ブレーカーに故障が認められたため新しいものに交換させて頂いたところ、正常に点灯するようになりました。

電気のつかない玄関灯のイメージ
電気のつかない玄関灯のイメージ

茨城県つくば市で電球を交換しても外灯が点かない

つくば市明神の戸建てにお住いのお客様より、外灯が点かなくなったので電球を交換したがそれでも点かないので見てもらいたいとのご連絡を頂きました。調査したところ照明器具の金属部品が変形しており、電球との接触が悪くなっていたようなので修理させて頂きました。

交換したスイッチのイメージ
交換したスイッチのイメージ

茨城県つくば市で浴室の照明スイッチを修理

つくば市二の宮にお住いのお客様より、浴室の照明スイッチを押しても電気が点かないため調べてもらいたいとのご連絡を頂きました。調査にお伺いしたところ照明スイッチ内部のバネが破損しており、ボタンを押しても反応しない状態になっていたため部品交換をさせて頂きました。

茨城県つくば市で壁面のコンセントが焦げている

コンセントには同時に使用できる電気の容量(定格電流)というものがあり、通常は1につき15アンペアになっています。タコ足配線自体は問題ないのですが、やりすぎると定格電流の容量を超えてしまいがち。非常に危険なのでなるべく避けてください、とお客さまにもお伝えいたしました。電気機器のアンペア数はエアコン(7~10畳)が10A(冷房)13A(暖房)、テレビが1.3A、電子レンジが10Aが目安です。定格電流を超えないよう、余裕をもって使用することが望ましいです。また、定格電流ギリギリになると、電子機器が正常に作動しなくなる可能性もございます。「おかしいな?」と思ったときは、原因がたこ足配線にあるかもしれません。

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