丹波狭山市の
電気工事・照明・
換気扇・アンテナ・漏電・
コンセントに対応

丹波篠山市(篠山市)郡家にお住いのお客様より、照明の電球を交換しても使用できなくなってしまっているため、原因を調査して修理を行ってほしいというご連絡をいただきました。電球の交換を行っても電気がつかなくなってしまっているという場合、原因として考えられることはいくつかあります。まず最初に考えられるのは、照明器具自体が破損してしまっている場合です。また、電球をつけるために必要となるパーツなどが切れてしまっている場合でも使用できなくなっている可能性があるため、簡単に修復できる場合には直ぐに対応をすることができます。
しかし、場合によっては問題が大きく、配線分にある可能性もあります。配線が正しく接続出来ていないような状態になっている場合には、配線分の工事を行って接続させる必要があるため、照明器具本体に問題がある場合に比べてどうしても大掛かりな対処を必要とすることになります。
いずれの場合にせよ現地で確認を行った上で状況を調査する必要があるため、まずは調査のための日程の調整を行う形を取りました。お立ち会い頂く必要があることから日時には限りがありましたが、急いで対応してほしいために時間を開けて頂けるということで、比較的近い時間で調査を行うことができる調整となりました。

お決めした時間に現地にお伺いし、まずは使用されている照明の状態を確認しました。照明器具の状態自体を確認した所、これは恐らく問題がないと考えられました。つまり、今回の場合は照明器具ではなく、配線部分に問題が発生している可能性を考えることができます。
そのため、一度照明器具の取り外しを行い内側の配線の確認を行った所、やはりこちらに接触不良が発生してしまっており、正しく電力が届いていない状態になっていることを確認できました。恐らくは照明器具自体の設置の際などにずれが発生してしまっていることが考えられました。ただ、状態としてはそれ程酷いものではなかったため、修理自体は比較的簡単に行う事ができると考えられました。お客様に確認した状態がどの様になっているのかをお伝えし、それ程長時間かからない修理が可能であることと、費用についてもある程度抑えることができることをお伝えすると、それで構わないので対応をしてほしいということでしたので、そのまま修理の作業を行いました。
配線工事であるため専門知識は必要であるものの、修理は比較的短時間で完了させることができました。