淡路市内で対応した電気修理の事例
淡路市でのトラブル事例
地デジ用アンテナの新規設置
淡路市岩屋にお住いのお客様より、自宅に新しく地デジ用のアンテナを設置してほしいというご連絡をいただきました。アンテナの設置に関しては、既存の設備がどのようなものであるのかによって大きくその設置にかかる作業内容や費用に違いが生じることになります。そのため、以前にアンテナの設置がされていたことがあるのかどうか、あるいは設置場所がそもそもどこになるのか、ということについてお伺いしました。すると、アンテナについての詳しい情報は分からず、伝えられることがないということでしたので、現地確認の上でご相談をさせて頂く形となることをお伝えしました。
お客様からその形での作業で構わないというようにご了承を頂くことができましたので、まずは調査のための日程を設定する形としました。調査自体はそこまで時間がかかるものではありませんがその後の打ち合わせなども考えてある程度時間を確保することができる日時でお決めする形を取りました。お客様側でお立ち会いができる日時には限りが有るということでしたので、その中から選択をしてお伺いいたしました。
お決めした日時に現地にお伺いし、まずはどのような場所にアンテナを設置することになるのかについての確認を行いました。アンテナの設置場所は住宅の場所や構造などによっても変化することにはなりますが、基本的にはベランダや屋根上に設置することになります。稀有な例としてはお庭にアンテナ設置用の台を作成して設置を行うという形を取ることもありますが、今回についてはその必要はなく、屋根上に設置を行う事ができると確認できました。ただし、既存設備が殆ど無いという状況であったため、設置のための基礎も含めて全体的な設置作業を行う必要があることも分かりました。
そのため、今回の設置作業に於いて様々な部材の用意を行う必要があるため、予算が少々高めになってしまうということをお伝えし、その設計についてもお伝えしました。お客様からこれで問題がないというご了承をいただきましたので、作業日を改めて設定してお伺いする形を取りました。
作業日にお伺いし、早速アンテナの設置作業を行いました。今回設置に使用したアンテナはUAX20P2というタイプのものと、屋外用のDXアンテナ、そしてその分配器です。これらの設置を行うための基礎工事も含めての作業となりました。屋根上での作業となるためその準備を整える必要がありましたが、幸いにして通常の高所作業ができる高さの屋根であったため、特殊な機材などを用意する必要はなく、その点についてはスムーズに作業を進めることができました。
最終的に問題なくアンテナの設置作業を完了させることができ、テレビが映ることを確認して今回のご依頼は完了となりました。
スタッフの声
テレビアンテナの設置を行う際の注意点
テレビを受信して見られるようにするためには、専用のアンテナが必要となります。このアンテナについては設置に関していくつか注意をしなければならない点があるため、DIYで行うのが難しい種類のものであります。それでは、テレビアンテナの設置に関する注意点としてはどのようなものがあるのでしょうか。
まずは、設置角度が重要であるということです。地デジに限らず、テレビの電波というのは比較的直進性が高いもので、正しい方向にアンテナを向けなければその受信を正確に行うことができません。角度が少しでもずれていると電波量不足が発生してしまうということも多く、受信状態が悪くなってしまうことがあります。
次に注意するべき点としては、高所作業となることが多いという点です。多くの場合でテレビアンテナの設置は屋根上に行うことになります。ベランダ設置などの場合についてはともかくとして、屋根上での作業は足場が悪く、安定しないためにうまく力を込める事ができなかったり、落ちてしまうことによって事故を引き起こす可能性もあります。これらについてどうするべきかわからない、という方はプロに依頼をしたほうが安心できるでしょう。
淡路市特有のトラブル
兵庫県淡路市で発生することが多い電気や水のトラブルはどんなもの?
兵庫県の南部に位置しており、淡路島の北部から中央部までに渡っている都市であるのが、淡路市です。この淡路市は離島部ではあるものの、実際には明石海峡大橋が繋がっていることによって陸路で移動をできるようになっており、アクセス面に於いて大きく劣っているということはありません。隣接している都市としては明石市と洲本市があり、神戸都市圏の一つとしてもカウントされることが多くあります。
それでは、そんな淡路市がどのような都市であるのか、基本的な情報から紹介します。ます人口については4万2千人程となっており、この人口に対して面積は184平方キロメートル前後です。この人口と面積から計算される人口密度は1平方キロメートルあたり230人前後となり、これは余り高い数字というわけではありません。実際には自然部も多く都市部以外の部分も面積に含まれている関係から、実質的な人口密度についてはもう少し高いものとなるといえます。
それでは、このような特徴を持っている淡路市ではどのような電気や水回りトラブルが多く発生しているのでしょうか。まず電気のトラブルに関してですが、多く見られるものの1つに分電盤に関するものがあります。分電盤というのは、住宅内における電気の供給を管理しているパネルのことで、ブレーカーとも呼ばれることがあります。この場所の機能に問題が発生している場合、住宅内における電気の供給が正確に行えなくなってしまったり、一部または全体に対する電気が供給されなくなってしまうという場合があります。特に問題が大きくなりやすいのが漏電ブレーカーの故障で、これは漏電を感知した際に電力を停止させるという機能ですが、誤作動することによって全体への電力供給を止めてしまうことがあります。
また、水に関するトラブルとしては、詰まりが発生してしまった、というようなものが多く見られます。こちらについてはどのような詰まりであるのかによって対応策が大きく変化することになります。軽度な詰まりであれば比較的短時間で簡単に対処をすることができますが、重症なものとなると解消にも時間がかかる事が多くなります。