広島市でエアコンの故障?エアコンが点かない原因や修理方法を紹介!

エアコンが点かない原因はリモコン?制御基盤?

エアコンの基盤交換をする

広島県広島市中区舟入川口町のF様

エアコンが点かない・動かない

リモコンが反応していないエアコンのイメージ
リモコンが反応していないエアコンのイメージ

広島県広島市中区舟入川口町にお住まいのF様から、「家庭用エアコンが点きません。朝まではついていたのですが、今は点かなくなってしまいました」とのご相談がありました。
エアコンが点かない、動かない原因には様々なものがあります。故障以外にも、うっかりミスという場合があります。うっかりミスとしては、コンセントが抜けている、ブレーカーを落としていたというものがあります。冷房や除湿を使う夏場、暖房を使う冬場以外のシーズンオフにコンセントを抜いていたり、ブレーカーを落としていたりします。このような場合は、お客様ご自身で確認、修復ができます。
同様にリモコンの電池が切れている場合もあります。ただ、電池を交換して使えるようになれば良いのですが、電池を交換してもエアコンが反応しない場合は、リモコンからの赤外線信号が発せられていないことがあります。その場合は修理や交換が必要になることもあります。

エアコンが点かない原因

エアコンカバーなどが欠けられていない状態に室外機
エアコンカバーなどが欠けられていない状態に室外機

エアコンが点かない場合、室外機も確認してみてください。エアコンを長期間使わない場合に、エアコンカバーは使用していないでしょうか?室内機は外したけれど、室外機のカバーを外し忘れている場合があります。室外機は風を遮られていると運転を停止するようになっています。そのため、カバーをかけていたり、室外機周りに物を置いていたりすると、一度は室内機が動いても、その後停止してしまいます。
また、一時的に動かないというケースもあります。それは、霜取り運転をしている場合です。冬場の暖房使用時に限った話ですが、室外機に付いた霜を溶かすプログラムが作動していることがあります。霜取り運転中は、室内機のファンは止まるか、微風となってしまいます。室外機のコンプレッサー(圧縮機)は動作していますが、ファンは停止している状態です。しかし、霜取り運転が終了すればエアコンは作動しますので、室外機からブゥーンという音がしている場合は、しばらく待ってみてください。

エアコンが動かない原因を探る

F様宅に伺い、エアコンの状態を確認しました。まず、リモコンに異常がないか確認しましたが、問題はないようでしたので、次にエアコン本体の確認を行いました。
本体の確認として、室内機本体についている応急運転ボタン(スイッチ)を使います。このボタンは冷房試運転や単に試運転と表記されている場合もあります。室内機の前面グリルを開けると、ボールペンの先端などで押すような小さなボタンが付いていたり、スイッチのようになっていたりします。応急運転ボタンを使用して、室内機が作動すれば、室内機本体には異常がありません。しかし、今回のケースでは、室内機が動きませんでした。
このような場合、室内機の制御基盤が故障している可能性が高いです。室外機に指令が行くタイプでは、室外機の制御基盤故障の場合もあります。

エアコンの制御基板の役割

エアコン内部を確認しているイメージ
エアコン内部を確認しているイメージ

エアコンには、電源基盤と制御基盤という2つの基盤が取り付けられています。
電源基盤は、大きな電力系を制御する役割を持っています。室外機のコンプレッサーやファン、室内機のファンなどを動かすための電源の供給をしてくれています。制御基盤は、温度などを検知したり、リモコンの信号を受けたりして、コンプレッサーなどを動かす命令を出す役割を持っています。
基盤のほとんどは、薄い板に小さな機械が多く取り付けられているものです。その取り付けられている機械の中には、エアコンが動くために欠かすことのできない部品が多く存在します。つまり、基盤が故障してしまうと、エアコンが点かない、動かないという現象につながってしまうのです。
基盤が故障してしまう原因としては、室内機に外気の湿気が入ってしまうことが挙げられます。機械は水に弱いものなので、基盤の回路も湿気などの水分で故障してしまいます。
エアコンを長く使用するためには、1ヶ月に1度は慣らし運転することをお勧めします。

室内機の制御基盤を交換する

リモコンに反応するようになったエアコンのイメージ
リモコンに反応するようになったエアコンのイメージ

実際に室内機の制御基盤を確認します。前面グリルのネジを外し、前面グリルを手前に引いて取り出します。そうすると電源箱というものが見えます。下側にネジが付いているので、それを外して電源箱を引き出します。電源箱のネジを外し、カバーを取ると基盤が見えます。制御基盤は修理することもできますが、今回のケースの場合は、交換を選択しました。制御基盤を交換し、室内機を元の状態に戻していきます。
リモコンの反応を確認しましたが、リモコン操作で室内機は運転を開始してくれました。その後しばらく運転させ、正常に動作していました。動作の確認もできましたので、作業完了となりました。
少しでも早く不具合を直し、快適な生活を送っていただくために、我々は働いております。些細なことでもかまいませんので、気軽にご相談ください。迅速・丁寧に対応いたします。

リモコンが故障!DIY修理できる?

リモコンのDIY修理をご紹介!

エアコンが動かない?

リモコンでスイッチを入れてもエアコンが動かないといったトラブルに遭遇することがあります。エアコンの電源が入ってくれないと、冷房も暖房も使えません。
そんな時は、本体の故障だと慌てず、まずはリモコンをチェックしてみてください。リモコンに液晶の画面が付いているのであれば、温度などが表示されているかを確認してください。画面が映っていない場合は、電池切れが疑われますので、電池を交換してください。
電池を確認した時に、液漏れを起こしている場合があります。液漏れして端子部分がさびてしまっている場合は、軽いものであればヤスリで磨けば直ります。もしくは、無水エタノールで拭くと、錆がとれます。電池の液漏れは、温度や湿度、使用推奨期限に注意することで防ぐことができます。使用推奨期限というのは、パッケージに記載されているもので、この期間を過ぎると液漏れしやすくなります。

リモコンから赤外線は出ているか?

電池に問題がなければ、リモコンから赤外線が出ているかを確認します。エアコン本体は、リモコンからの赤外線信号を受け取ることで、動作を開始します。リモコンから赤外線が出ているかどうかを確認する際、デジカメやスマートフォンのカメラを使う方法があります。リモコンが赤外線を出している先端部をカメラに映した状態で、リモコンのボタンを押します。そこで先端の発光部がピカピカと光れば赤外線は出ています。
特定のボタンだけ故障している場合もありますので、すべてのボタンで試してみてください。

リモコンをDIY修理する

リモコンをDIY修理する方法を2つご紹介します。
まず1つ目は、リモコンを濡らしてしまった場合です。飲み物をこぼしてしまった場合など、慌てて濡れたままボタンを押してしまったりしますが、まずは落ち着いてリモコンについた水分を拭き取ってください。その後、電池を外し、リモコンを2~3日乾燥させてみてください。濡れた直後は動かなくても、乾燥させることで動くようになることがあります。
もう1つはリモコンから赤外線が出ていない場合のDIY修理の方法です。リモコンから赤外線信号が出ていない場合、リモコンのボタン内部にホコリや汚れが蓄積し、ボタンに通電しなくなっている可能性があります。リモコン内部を掃除するには、まずドライバーなどを使用し、リモコンを分解します。OA機器専用の洗浄液などを使用して、基盤部分やボタン部分などをきれいにしていきます。洗浄できたら再度組み立て、リモコンが機能するか確認してみてください。

エアコンのコンプレッサー修理について

コンプレッサーの役割と修理についてご紹介

コンプレッサーって何?

エアコンの室外機には、コンプレッサーという部品が入っています。意味は圧縮機で、エアコンや冷蔵庫に使われている冷媒ガスを圧縮するために使われている機械です。
冷媒ガスは気体なので、圧縮して圧力を高めると、温度が高くなります。その熱を使って暖房運転をしています。また、熱を失った後の冷媒ガスは、減圧されて再び気体の状態に戻ります。液体から気体に戻る際には周囲の熱を奪うので、この働きを冷房運転に応用しています。
コンプレッサーが冷媒ガスを圧縮する方法には、大きくわけて2つの方法があります。1つはスクロール式と呼ばれるもので、渦巻き状のパーツを組み合わせることで、冷媒ガスを巻くように圧縮します。もう1つはロータリー式で、円形の部品を回転させることで冷媒ガスを圧縮します。

ヒートポンプとコンプレッサー

冷媒ガスを移動させるという役割を持つヒートポンプは、エコキュートなどのヒートポンプ家電にかかせない装置です。冷媒ガスをコンプレッサーが圧縮し、その圧縮した冷媒ガスをヒートポンプが移動させるので、この2つはヒートポンプ家電にとっての心臓部と言えます。それゆえに、コンプレッサーの性能がヒートポンプ家電の省エネ性能を左右すると言っても過言ではありません。
コンプレッサーの性能は、コンプレッサーを動かしているモーターに左右されます。モーターが高速運転できるものであれば、コンプレッサーは冷媒ガスをすばやく圧縮でき、強い冷気や熱を生み出すことができます。逆に、低速のモーターであれば、冷気や熱も弱まります。エアコンは室内の温度をコントロールするものなので、冷気や熱が強いだけでも弱いだけでもいけません。つまり、モーターの回転数を制御して、細かな温度制御ができることが省エネの重要なポイントとなります。

コンプレッサーが故障したら?

きれいに保たれている室外機のイメージ
きれいに保たれている室外機のイメージ

もしコンプレッサーが故障したら、エアコンは機能しません。修理依頼も良いですが、費用は高額になることが多いです。ただ、耐用年数が高いものでもあるので、故障した場合には買い替えも検討してみてください。
故障を予防するためには、エアコンを使用しない時期には室外機にカバーをかけたり、室外機に付いているゴミなどを取り除き、こまめに掃除することも重要です。特に室外機の裏側は、コンプレッサーが取り付けられている位置でもあるので、しっかりと掃除してください。室内機も定期的に掃除し、快適に使用できるように心がけてみてください。

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