富岡市の
電気工事・照明・
換気扇・アンテナ・漏電・
コンセントに対応

群馬県南西部に位置し、世界遺産として認定された「富岡製糸場」のある富岡市。博物館や神社などの古くからの建物のほかに、山岳や湖沼などにも囲まれた風光明媚な都市であり、サファリパークなどもあり観光地としても人気のエリアです。
そんな富岡市に住むお客様から、エアコンに関するトラブルのご相談が寄せられました。

そのご相談の内容は、エアコンから風は出るけど冷えないというもので、エアコントラブルによくある冷媒のガス漏れが疑われる事案でした。
冷媒ガスというのは、エアコンの室内機と室外機を行き来している気体のことで、室外機の中にある熱交換器によって冷やされたり暖められたりしたガスが室内機へ移動することにより、部屋の温度を変化させているのです。
しかし、この冷媒ガスが配管などから漏れてしまっていると、エアコンの冷やしたり暖めたりする機能がうまく働かなくなり、エアコンの効きが悪いという状態に陥ってしまいます。

こういった冷媒ガスが漏れる原因にもいくつかのことが考えられますが、その多くはエアコンの設置時のミスによるものになります。
今回のご依頼でも、調査した結果、室外機を設置するときにガスが通る配管をぶつけて破損させてしまったようで、そこからガスが漏れていることが判明しました。
設置からすぐにこういったミスが判明した場合は、保証がきく場合もありますが、保証期間を過ぎていると修繕費は自己負担になりますので、エアコンの効きが悪い場合は早めに相談されることをおすすめします。

今回は保証期間を過ぎていたため、調査費用やガスの補充にかかる費用はお客様の出費となります。
また、エアコンを設置する業者や家電量販店ではガスの充てんなどに対応していないこともあるため、弊社のような専門業者に依頼しないと修理できない場合もあるのでご注意ください。
点検とガスの充てん、ガス管の修繕をおこなった結果、エアコンは正常に効くようになり、お客様も一安心されたようです。
8月中旬でもっとも暑くなる時期でしたので、エアコンが効かないのは困りものでしょう。効きが悪いと必要以上に設定温度を低くしてしまいますし、無駄に稼働させることになるため、電気代も高くなってしまいます。
エアコンの効きが悪くて悩んでいる方は、ぜひ弊社にご連絡ください。早急に対応させていただきます。