地デジアンテナの受信がうまくいかないとき
田原市大草町糠塚のF様
愛知県田原市大草町糠塚にお住まいのお客様から、新たしく購入した「テレビの地デジアンテナがうまく受信できていない」ため、調査にきてほしいとご連絡がありました。
地デジアンテナの不具合が、発生しているのか?テレビの設定の問題かは、現場を調査してからとなります。地デジアンテナに問題があれば受信状況を調整したり、もしくは地デジアンテナの交換も視野に入れていく必要があります。
それ以外には、ブースターや分配器の接続に問題があったり、配線の劣化など屋内と屋外の両方で作業が必要になってくる可能性も多く考えられるため、基本的な調査費用は税込6600円からですが、今回の客様は、インターネットからのご依頼でネット割引1,000円を適用して承る旨を案内済みです。それでは、すぐに準備のうえご自宅へ伺うことになりました。
現場に到着して、テレビの状態を確かめてみるとテレビ画面に「E202」とエラー表示がされていました。これはパナソニックのテレビでは、このエラーで「受信できません。アンテナの設定や調整を確認してください。」という文言と共に表示されます。
このエラー表示だけで、アンテナの不具合なのかテレビの設定の問題か把握できないため、基本的な動作確認から試してみることにします。
エラー表示が、あった際の操作方法や動作確認は、メーカーの説明書にも記載されているため、説明書のとおりに一度試してみることをおすすめしますが、それでも改善がない場合は、修理や電気工事専門の業者に任せていただければ、いつでも対応できます。
まずはじめに、テレビの再起動をして設定などすべてリセットするところから始めてきます。
リセット方法は、テレビの主電源を切ってから、電源プラグを抜いてしばらく経って、あらためて再度、電源プラグを差し込んでからテレビの主電源を入れます。その間は、5秒以上から1分以内をみていれば充分でしょう。
愛知県田原市大草町糠塚にお住まいのお客様から、新たしく購入した「テレビの地デジアンテナがうまく受信できていない」ため、調査にきてほしいとご連絡がありました。
地デジアンテナの不具合が、発生しているのか?テレビの設定の問題かは、現場を調査してからとなります。地デジアンテナに問題があれば受信状況を調整したり、もしくは地デジアンテナの交換も視野に入れていく必要があります。
それ以外には、ブースターや分配器の接続に問題があったり、配線の劣化など建物の屋内と屋外の両方からの作業が、必要になってくる可能性も多く考えられでるでしょう。テレビの受信ができない場合にはエラー表示がでますが、お客様からのご申告がなくテレビの故障または、アンテナの故障などと調査範囲も広くなってきます。
今回の場合は。基本的な調査費用は税込6600円からですが、今回の客様はインターネットからのご依頼でネット割引1,000円を適用して承る旨を案内済みです。すぐに準備のうえご自宅へ伺うことになりました。
それではテレビ本体から離れて、次にブースターと分配器に故障がないかを見ていきましょう。ブースターとは、テレビの信号を増幅させるもので、分配器とはテレビの電波を複数に分けるもために設置されています。このどちらの機器にも、故障や接続に問題がないことも調査をして確認していきます。
地デジアンテナの受信に問題がある場合で、テレビの設定に謝りがないときには、もちろん屋根の上にある地デジアンテナとテレビに繋がる配線も調べていくことになります。
地デジアンテナは、悪天候により折れたり曲がったり、角度が微妙に変わるだけでも電波の受信状態に影響がでてしまいます。
ここでアンテナ調査の結果、お客様のテレビの「E202エラー」は、やはり地デジアンテナの受信に問題があると判明しました。
地デジアンテナの故障あるいは、劣化によるもの、または建物などの障害物の影響と地デジアンテナの受信を妨げる要因はたくさんあります。屋根の上へあがって、専用のメーターによる受信レベルを確かめてくことにしました。
電波の受信の悪さの原因となっているのは、近くに建設中の高層マンションの影響も考えられるため、地デジアンテナの角度を調整することにします。
ひと通りの、電波の受信を調整したところで、テレビの受信状況はひとまず、安定していることを確認できました。
地デジアンテナの向きや角度を調整したことで、アンテナを支えているステー部分に緩みが出てしまっため、ステーの張り直しをして、地デジアンテナをしっかり固定させました。
そして、ひとまずテレビの映り具合も見届けてから作業を終了しています。
今回は、地デジアンテナの向きと角度の微調整で対応できましたが、住宅周りの環境の変化が影響となっていれば、また次第に電波の受信レベルが、悪くなってくる可能性も大いにあります。
その際には、アンテナを設置する位置を動かしてみたり、またはケーブルテレビのようにチューナーボックスを設置して、アンテナを使わず電柱から幹線を引き込むタイプに切り替えたほうが、安定して受信できることもあるでしょう。
地デジアンテナの受信ができない状態は、いくつもの原因があります。同じ「受信できません」とある「E202」エラー表示であっても、ただ番組が放送を終了しているだけであったり、アンテナが折れている場合や、天候により一時的に電波の受信状態が悪いだけの可能性もあります。
アナログ時代と異なり、地デジのテレビは、電波の受信レベルをテレビの画面上で調べられてわかりやすいため、何かおかしい場合は、とりあえず再起動を試みてみましょう。
いろいろな機器を接続されていると配線が抜けていたり「B-CAS」が奥まで差し込まれていなかったりなど、テレビ周りの環境だけで改善することもあります。
説明書には各エラー表示が、項目ごとに説明されているため、説明書通りの指示で改善されなかったらテレビの設定に異常がなければ、いよいよ地デジアンテナの不具合を疑うことになるでしょう。
ここで専門家に状況説明をしていだければ、アンテナの修理や交換など適切に判断していけるでしょう。見慣れないブースターや分配器の複雑な配線状態の確認も専門業者に依頼してみると、すぐに対応するため改善も早くなります。
テレビやアンテナの工事を考えているのであれば、専門業者に相談しましょう。TVアンテナ工事について知りたい方はこちらでご確認ください。『DENKI110』では資格を持った作業員が実際に対応致しますのでお気軽にご相談ください。
スタッフの声
地デジアンテナの受信ができなければ受信調整から修理交換まで
テレビが突然映らなくなったり、新しく購入したタイミングで映らないなど、テレビの故障なのか設定の問題なのか?または、地デジアンテナの受信レベルの問題だったりと、なかなか一般の方では、判断が難しい場合が多くなってくるでしょう。
例えば、家にある全部のテレビが映らなければ、テレビ1台ごとの再起動や屋内の配線だけでなく、建物の内部や屋外の配線を疑ったほうが良いですね。
そして、外からは見えない建物内部の配線部分の状況までは、ご自身で判断できないため、電気関連の修理業者に依頼してもらえば、速やかにトラブルの箇所を判断して対処していくこともできます。
今回のお客様は、新しく購入したテレビであったけれど、設定の問題ではなく屋根の上の地デジアンテナの受信調整で改善しています。たまたま同じタイミングで、近隣の建設中であった高層マンションが影響している可能性が高いと判明しましたが、その高層マンションの建設後に、また受信の不具合が出てくることもあるでしょう。
そのよな場合は、地デジアンテナの受信レベルが低くなってくるようなら、アンテナの位置を移動させて対処することもできます。アンテナ受信調整または、必要に応じて修理交換まで対応しているため、相談してみること解決が早く、専門業者ならではのアドバイスも含めてご案内しています。