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シーリングダウンライトと増設してほしい

岩倉市西市町東畑田のT様

愛知県岩倉市西市町東畑田にお住まいの方から「リビングにシーリングダウンライトを増設してほしい」と、ご要望がありました。
ダウンライトとは、天井に埋め込むタイプの照明になります。天井から吊り下げるペンダントライトと違って圧迫感のないスッキリとしたデザインが、部屋のアクセントになることから普及しはじめている人気の照明器具です。

今回は、新たにシーリングダウンライトを増設希望だったため、天井の開口工事費用と照明本体の費用に出張費用がプラスされる旨を説明しました。

シーリングダウンライトを設置する部品もお客様は持っていないとのことで、現場の状況にもよりますが、10,000円から20,000円くらいの費用をみていただくように案内しています。

ダウンライトは、レストランやギャラリーなどでも使用されている照明で、照明本体に飾り気がなく、空間を広く見せたり雰囲気のあるライティングができることからも、一般家庭に広まっています。リビングだけでなく廊下やトイレのような狭い空間の天井を高く見せる効果もあったり、部分的に間接照明のようなところも人気の理由です。

天井に完全に埋め込むダウンライトと違って、シーリングダウンライトは、シーリング接続によって取り外しが簡単にできるダウンライトとなります。

今回のお客様は、リビングにシーリングダウンライトを増設するということは、新たに設置箇所を決めてから、あらためて配線ケーブルを引くことになる可能性が、高いと考えられるため、増設に備えた準備をしたうえで、すぐに現場に向かうことになりました。

お客様の自宅へ到着して、シーリングダウンライトを増設する場所などの詳細を聴取していきます。
設置を希望されるリビングには、ダイニングテーブルの上に既にペンダントライトがありました。そのペンダントライトがあるダイニングテーブの付近から離れてしまうと、リビング側の照明は、蛍光灯だけになります。
そのため、明るさや雰囲気を変えられるようにシーリングダウンライトを増設したい旨の聴取したうえで、あらためて希望する設置箇所などを確認しました。

まずは、現在設置されている、照明を生かしながらシーリングダウンライトの増設箇所を決めることにします。お客様は、リビングの蛍光灯を残すかことにするかどうかと、または蛍光灯をはずしてすべて、シーリングダウンライトにするかどうか迷われていました。そして検討した結果、蛍光灯を中心に、リビングの角の薄暗い箇所に、シーリングダウンライトを1つずつ計4箇所を追加することに決まりました。

部屋の角に、シーリングダウンライトを設置することで、リビングに明るい雰囲気を取り入れることもできます。それでは、さっそくシーリングダウンライトの設置箇所の天井の開口から工事をすすめてくことにしました。

天井を開口する際には、切りつけた石膏ボードのカスが落ちてきて床が、ゴミだらけになってしまうため、あらかじめ床をしっかりと養生しておきます。そして必ず安全のためブレーカーを落としてから作業を開始していきます。

現在の照明が、設置されていた場所と同じ箇所にシーリングダウンライトを追加する場合は、既存のシーリングをそのまま利用できますが、今回は新たに増設するため、天井から電気の配線ケーブルを取り出す作業も必要になります。

この作業は、近くの照明やコンセントなどから電線を分けてもらい、新たに取り付けをするシーリングダウンライト用に電源を持ってくるようなイメージです。

天井から取り出した配線ケーブルは、照明器具と接続しやすいように、配線ケーブルの被覆を剥がしていきます。配線ケーブルをつなぎ合わせるだけの簡単な作業に思えますが、脚立を用いて天井付近での作業は、慣れないとかなり難しいい作業です。
さらに、配線ケーブルの接続に謝りがあると、照明の点灯に不具合が発生したり、火災や感電などの事故にもつながるため、必ず電気工事士の資格保有者に工事を依頼する必要がある危険を伴った作業になります。

それでは、お客様が希望された、天井に4箇所の穴を開け配線ケーブルを取り出せたら、それぞれにの場所に、シーリングダウンライトの接続作業へをすすめていきます。

電気の配線ケーブルには、白と黒の2種類ありシーリングダウンライトの接続部分に、どちらの配線ケーブルを繋ぐか明記されているため、指示通りに接続すれば問題ありません。

今回、設置するダウンライトのシーリング部分は、引っ掛けシーリングのタイプのため電球の交換のしやすい仕様で、その引っ掛けリーリングを天井の4箇所すべてに取り付けてから、引っ掛けシーリングにダウンライトを接続すれば、取り付け完成です。

ここで、シーリングダウンライトの電源スイッチですが、光を調整できるタイプの「調光スイッチ」に切り替えることも可能です。

シーリングダウンライトの数とスイッチ部分の変更へと今回は、作業工程が多くなっています。はじめにお伝えした工事費用より、少し高くなる旨をお客様にご相談したところ「調光スイッチ」も合わせて工事を希望であったため、同時に設置することになりました。

リビングの照明のように既に設置されている電気のスイッチの横に、シーリングダウンライト用に「調光スイッチ」を増設しますが、最終的にスイッチ本体を1つにまとめてしまいます。こちらの作業も、新たに設置する箇所の開口と、配線ケーブルを接続する工事を開始していきます。

壁面にある既存スイッチから調光スイッチへの交換は、現在ある照明から繋がっている配線ケーブルを既存スイッチから、すべて外して接続し直すことになります。
そして、シーリングダウンライト用に配線ケーブルを引き込んでくるだけのため、天井での作業よりがしやすいため、スムーズにすすめられます。

既存の照明スイッチと「調光スイッチ」を交換したら、ブレーカーを上げて、それぞれの照明の接続状況を確認していきます。既存の照明の点灯具合と、4箇所のシーリングダウンライトに点灯にも問題なく、光の調整もできることを確かめてから、工事を終了しました。

スタッフの声

シーリングダウンライトの増設なら電気工事士に任せて正解です

デザイン性が良いことやインテリアの雰囲気を変えられるシーリングダウンライトは、大変人気で、自分で増設を試みたいと思うかもしれないかも知れませんが、しかし簡単におすすめできる作業ではありません。
シーリングダウンライトの増設に限らず、照明器具の設置など配線工事を伴う場合には、必ず電気工事士の資格保有している者でないと、作業できないことに法律で決められています。

電気の配線工事は、専門知識がないと危険を伴うため、何か不具合があるときや、新たに配線ケーズルを分配して追加するなどの工事なら専門業者に依頼してもらえば、すぐに対応できます。もちろん、電気器具に接続に必要な部品も取り揃えているため、その場で必要な部品に合わせ作業を進められるため、よほど特殊なことでない限りは、お客様へ余計な負担もかからないでしょう。

実際にかかる費用は、今回のように現場にてシーリングダウンライトの数を決めたり「調光スイッチ」の追加など、器具や工事箇所が増えれば、高くなることもありますが、お客様の希望にあわせて、作業をすすめるため安心して任せてもらえれば大丈夫です。

配線に詳しくない素人判断では、照明の点灯不良や漏電につながる可能性もあり、法律的にも資格保有者の電気工事士に任せることが望ましいでしょう。
専門家に任せれば満足度も高く、より納得できる綺麗な仕上がりを提供してもらえることからも、照明器具や配線についてはいつでも気軽に、ご相談ください。

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